第557夜 今季最大のキス

2008-05-31 21:33:24 | サーフ
2008.5.31(土)

場所:下松第2埠頭、第1埠頭
時間:14:00~15:00、15:40~18:30
天候:晴れ
風 :南風
月齢:25.6
潮 :中潮 満潮18:10潮位277cm 干潮11:42潮位69cm
狙い目:キス、カレイ、アイナメ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ
釣果:第2埠頭=アイナメ1(20cmリリース)・メゴチ1(リリース)
釣果:第1埠頭=キス5(20~26cm)・メゴチ2、アナゴ1(リリース)
ギャラリー:ブースカ、トラックの運ちゃん
(写真は本日最大26cmのキス)

今日は田植え前の準備で、田圃に肥料撒きと耕す予定だったが、先日来の雨で田圃がぬかるんでいるため、明日に順延となった。私の予定が大狂いである。昼頃順延を決定したので、昼食を摂ってから釣行することにした。

夜市方面に行って見ようかと思ったが、ちょっと遠いので止めた。まずは第2埠頭へ行って見る。
釣場にはワームでメバルをやっている先客がいたが、水が濁っているし南風も少し強いので釣りにならないと言って納竿しているところだった。先日来の雨で川から水がかなり入って来ているようだ。

私も少し躊躇ったが、まあちょっとやって見ようと思い竿を出す。
埠頭の左手は苔のような藻が沢山あるので、引き釣りは殆んど無理。針には大量の藻を引っ掛けて揚がってくる。右手の方は藻も切れているようで、引き釣り可能である。始めてから直ぐに20cmのアイナメがきたがリリース。しかしその後あたりは全く無し。

14時半頃、釣友ブースカが見に来る。毎日見回っているのか必ず来る。これで時々助かることもある。煙草が切れたり餌が少なくなったりしたときはちょっと頼んだりする。彼も今は仕事が忙しいようで、竿を出すゆとりは無いようだった。まあこの海の状態じゃ釣れるような気がしないこともあろうが・・・。15時前頃まで居たが、『こりゃ絶対に釣れないな』といった含み笑いを残して帰って行った。

彼が帰った後、私も直ぐに納竿準備に入る。ここじゃあ全く釣れる気がしない。向かいの第1埠頭へ移動することに決めた。第2埠頭から見ていたときに2~3人の釣り人がいたが、移動した時には1人しか居なかった。

第1埠頭には大きなクレーンが2基放置してあったが、最近、世界的にクレーンの転倒事故が多いせいか、大きな鉄棒を玉掛けして地面に降ろしてある。釣りで言えば胴付き仕掛けで底を取っている状態である。そのクレーンの前辺りに陣取ってサーフ再開である。ここは引き釣りしても殆んど根掛かりしないし、藻もあまり引っ張って来ない。時々あたりはあるものの釣れない。13号の針を付けているので小魚は来ないだろうが、餌は確実に無くなっている。針も時々取られるのでフグがいるのかも知れない。

17時過ぎになってやっと1匹目のキスが揚がる。これが写真にある26cmのキスである。久し振りのサイズに思わずニヤリ。この後、時合に入ったのか立て続けに20cmオ-バーのキスが揚がる。
以前ここで私と出会ったと言われるトラックの運ちゃんが来て、このキスを見て「わざわざ船で沖に出て釣らなくてもここでもこのサイズが釣れるんだ」と吃驚していた。

しかし18時過ぎにはあたりすら無くなってきた。満潮時の潮止まりか。結局、釣れたのは満潮前の1時間だけだった。まあ今夜はキスの刺身と天ぷらで1杯やるか。

今日の暦
・総理府設置記念日、1949年(S24)総理府(現内閣府)が設置された。
・郵政省設置記念日、1949年(S24)逓信省が分離して郵政省(現郵政事業庁)と電気通信省(現NTT)が設置された。
・世界禁煙デー、国際デーの1つ。WHOが1989年(H1)に制定。

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