第543夜 大型アジ大漁

2008-05-17 18:32:08 | 船釣り
2008.5.17(土)

場所:平郡島沖合い(伊谷沖)~上関(鹿島丸にて)
時間:07:10~14:00
天候:晴れ
風 :無風
月齢:11.6
潮 :中潮 (大畠)満潮06:56潮位266cm 干潮13:25潮位60cm
狙い目:アジ、カサゴ
釣り方:サビキ、胴付き
餌 :地アミ・オキアミ・イカナゴ
釣果:1人@アジ10数匹(30~50cm)・1人@カサゴ2~3(20~30cm)・ギザミ多数リリース
釣友:同僚3人、知人2人

4時30分に起床、4時55分出発。食糧、飲料、氷など調達して柳井市の集合場所に向かう。6時集合だったが10分前に到着。まだ1番乗りだったが直に皆集まって来た。

朝方は少し寒かったが、風も無く海上は暑くなりそうな雰囲気だったので、上着は車に置いて行く。ここからは、出港する港が非常に狭い所だし、大型車は入り辛いので軽自動車に2人ずつが乗り合わせて行く。

6時30分出港予定だったが、皆が時間厳守で集合したので10分前に出港する。今日は大型アジを狙って、平郡島の沖合いまで行く。釣場に着くまでに伊保の庄の港から小1時間掛かる。釣場は数十年前に沈んだ船がある場所である。瀬ではないが沈船が漁礁となって大型の瀬付きアジがいる。私も10数年前に初めてこの場所で釣って、50cm級のアジを釣ったことを思い出した。今朝は霞がかって前方が良く見えないが、晴れた日には目の前に四国が見える。

釣場に着いた時には2~3杯の先客がいたが、7時10分頃から我々もサビキを始める。何時ものことではあるが最初の1匹目は大抵私が釣り揚げる。今日も幸先良く40cmのアジを揚げる。これを機に皆が次々に揚げ始めた。30cmの小型アジも混じるが大きいのは50cmある。釣果的には1人あたり12~15匹程度釣れていると思うが、これだけの数、50cm級サイズが釣れれば大漁の部類とのこと。普段は今回の半数くらいが関の山だそうだ。同僚Kなどはこの時点でもう帰っても満足だと言っていた。

正午くらいからあたりも無くなってきたので、カサゴ釣りに切り替える。平郡島から上関にかけてポイントを数度移動する。前回(4月19日)はカサゴが大漁だったが、今回はアジの方に時間を多く割り当てた精もあってかあまり釣れなかった。それにサイズも20cm台が多く今一である。岩場で釣るので根掛かりは多いし、両隣の人とも仕掛けがよく絡む。仕掛けを直す方に時間が余計に掛かったような感じだ。

カサゴの釣果が思わしくなかったこともあり、もう少しやって見たかったが定刻の14時となったのでここで納竿。

港に帰ってからが大変。大型アジを絞めるのに一苦労。船の生簀からデッキにすくい上げてナイフや包丁で絞めるのだが、2人掛かりでやらないと飛び跳ねて身崩れしてしまう。我々が1人辺りアジ10匹程度を持帰り、あとは船長にお土産として残して帰る。帰宅して親戚の叔母様に電話すると、直ぐに取りに来た。代わりに筍(破竹)を持参してくれた。これも旨いんだなあ。

今日の暦
・生命・きずなの日、日本ドナー家族クラブが制定。
・世界電気通信記念日、国際電気通信連合の前身、万国電信連合が発足した1865年5月17日に因んだもの。
・パック旅行の日、1961年(S36)イギリスで世界初のパック旅行が行われた。

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