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世界変動展望

私の日々思うことを書いたブログです。

研究機関の組織的な不正行為について

2023-12-08 21:51:31 | 社会

研究機関も組織的な不正行為を行う。最近早稲田大学で博士論文の改ざん事件が報道された。この事件の背後には癒着があると報道されている。学位審査における不正行為だ。かつて大阪大学の下村伊一郎らの事件で元学生が600万円を教授の個人口座に寄付していた問題があったと思う。こういうのも癒着なのだろうか。

研究公正の分野では特に隠蔽が長期的に行われ、公正に調査すべき大学や研究所、学会が組織ぐるみで規則に違反し、黒を白にして不正行為を隠蔽。現在は公正な調査の基礎ができていない。全然改善の気配がない。

必ず改善してほしい。


橋本崇載が元妻の家を襲撃、殺人未遂罪で起訴!

2023-12-08 20:58:28 | 社会

橋本崇載が元妻(33)の家を襲撃、殺人未遂罪で起訴された。橋本崇載は元将棋棋士で個性的なファッションや言動で人気だった。ハッシーの愛称で呼ばれていた。ハッシーは強豪棋士でタイトル獲得はなかったがA級棋士にもなった。

ハッシーはNHK杯戦での奇抜なファッション、勝利後のカメラ目線、佐藤紳哉の奇抜インタビューのコピーなどで話題を集めた。ハッシーが犯罪をやってしまって、過去のハッシーの行動に対して「元から変な人だった」などと悪くいう人がいるかもしれないが、ハッシーはあくまでパフォーマンスでやっていただけであって、たぶん悪い人物でなかった。ハッシーの将棋界での人的関係についてはよくわからない。三浦弘行のスマホ不正が起きた時にツイッターで「1億%クロ」と発言したり、一部の棋士とは仲が悪かったのかもしれない

ハッシーは1年間の対局休止の後に一身上の都合で引退。当時30代。棋士にとって将棋は命ともいうべきものなのに、まだ指せる30代で引退した事に驚いた。理由は家庭がうまくいかず、奥さんが子供を連れて出て行ってしまったことなど、家庭のトラブルだった。ハッシーは訴訟を起こし、奥さんが子供を連れて出ていったことに対して誘拐などと街頭演説した。たぶん、かなりひどい状態だった。

ハッシーはその後にホストに転身。太った40代男性に合う職業でないというより、ハッシーは女に恋愛ごっこをさせて金を儲けるような人物でなく、なぜこのような職業を選択したのか、私は全く理解できなかった。

ハッシーの生活は悪化したようで、ハッシーは元妻に対するSNSでの名誉棄損で執行猶予付きの有罪判決を受けていた。これで終わりかと思っていたら、元妻の家を襲撃して殺人未遂罪で起訴。そこまで悪化した事に驚いた。

たぶん、ハッシーは元妻に対して強い恨みを持っていたのだろう。命の将棋はなくなり、子供は連れ去り、家庭は崩壊、合わないホストをやって、有罪判決まで受けてしまった。元妻がどういうつもりだったかわからないが、ハッシーから恨まれ追いつめてしまった。殺人未遂事件にまで発展。

私はこんな展開を漫画やドラマなどで見たことがあったが、現実にこんな事件に発展する。例えばマガジンで連載していた人気漫画、ドメスティックな彼女では刑事処罰にした男から恨まれて報復殺人で襲撃され殺人未遂事件になったり、主人公のスキャンダルを没にされた記者が絶望し、復讐のために運転殺人をやりにきて、ヒロインの一人が長期間植物人間になってしまう事件が描かれた。どちらも相手から恨まれ追いつめて殺人未遂事件に発展。こんなの漫画の話と思うかもしれないが、ハッシーの場合は現実に。

ハッシーの事件をみると、恨まれると恐ろしく、特に追いつめるとひどいかもしれないと思った。

私は研究公正を扱っていて、たぶん恨んでいる人も一定数いるかもしれない。研究公正の分野ではデータ捏造で解雇された者が逆恨みで学部長をショットガンで狙撃する事件が発生。第2級殺人事件。殺人未遂事件まで発展するのは研究公正でも前例がある。

私も悪質な犯罪行為の被害を受けたことがある。金戸幸子元藤女子大学は盗用で解雇された後に本ブログなどに対して長期的に悪質なストーカー行為を行った。長期的な嫌がらせ行為や私の職場や自宅と思われる場所まで遠くから出向いて写真を撮影しネットにアップするという異常な嫌がらせ行為を行った。さらに自分でアーカイブを作成。金戸幸子頭がおかしい病的な人物で、盗用で解雇された後にネット上で他人になりすまして架空の支援や支援団体を捏造、自分で自分の論文や自分自身をほめるなどの病的な異常行動を繰り返していたその2告発者や調査者を逆恨みし、ネットで逆告発した

金戸幸子のように頭のおかしい病的な異常人物は極めて例外としても研究公正の分野では殺人事件もあるので恐ろしいものだ。

ハッシーは立ち直ってほしい。


沈雨香早大助教の博士論文で改ざんなどが認定!

2023-12-08 20:51:03 | 社会

沈 雨香Woohyang Sim、韓国出身、経歴)早稲田大学国際学術院 国際教養学部が博士論文で改ざんなどを行ったことが認定された。この事件は他に癒着などの問題もあり、それはどこまで追及されるのだろうか。

文系の改ざんは珍しい。博士は取消になるのだろうか。癒着も含めて公正に調査しなければならない。

読売三宅勝久


情報経営イノベーション専門職大学元教授らが盗用、不適切なオーサーシップ!

2023-11-30 00:00:00 | 社会

情報経営イノベーション専門職大学元教授らが盗用、不適切なオーサーシップを行った。

大学公表調査結果

プレプリントサーバーで公表した論文の盗用。被告発者は「論文は投稿する目的で作成したものではなく、プレプリントサーバーの操作方法を理解するために、練習用データとしてプレプリントサーバーのサーバーにアップロードしていたもの」と主張。岡嶋研二と原田直明元名市大が大量の画像流用加工の疑義に対して「学会発表の練習用の資料を訂正し忘れた」などと主張したことがある国立環境研・阪大事件でも極めて基本的な情報について明らかに正しいのに意図的に嘘を記載して全部の結果を書き直して隠蔽した小保方晴子が盗用などの博士論文に対して下書きを誤って提出したという主張をしたこともあった

被告発者は罪を逃れるために、どれだけ不自然でも、あの手、この手で反論してごまかそうとする。

このような非常に嘘くさく、ごまかそうとしているだけの主張を認めていたら、公正さの欠片もなく、笑いものになってしまう。

しかし、驚いたことに、このような嘘くさい主張を認めてしまう大学や研究所、学会が実在し、隠蔽の片棒を担いでいる。このような被告発者の行為は不正行為であり、東大分生研事件では懲戒解雇などの理由の一つとなった。こんなバカげた主張を認める研究機関は隠蔽の意図であり腐っている。これは組織の不正行為である。

情報経営イノベーション専門職大学は盗用を認めたので良いと思う。

それにしても、まだこんな創作的で嘘くさい主張をする事があるのだな。研究機関はこんなバカげた主張は一蹴できるようでないと笑いものになる。


内田真紀子、高岡清佳(栗原清佳) 元昭和大の博士が捏造等のために取消!

2023-11-15 01:21:06 | 社会

内田真紀子(Makiko Uchida)、高岡清佳(Sayaka Takaoka、栗原清佳、Sayaka Kurihara)元昭和大学の博士(歯学)が捏造等のために取り消された。2023年2月15日付で取消。内田真紀子と高岡清佳が筆頭著者の論文について責任著者である岩瀬正泰の不正行為が認定され撤回勧告され、それが博士論文の基礎になっていた。以前から博士取消について審議されていたこの事件は懸念表明が出されていて私は通報したが、すでに学術誌から通報されていた事件だった

学位取消公表写し)、調査結果

内田真紀子の博士論文高岡清佳の博士論文

この事件は不正の実行者が指導者だった岩瀬正泰だったのだが、内田真紀子と高岡清佳が筆頭著者の論文が捏造を理由に撤回勧告され、その論文が博士論文の基礎になっていたので学位取消となった。井下真利元徳島大中山理加元東京女子医大の博士が基礎論文の間違いで撤回された事を理由に取り消されたことがあり、不正行為がなくても学位取消が行われる事がある。学位の名誉を汚す愚行があった場合に学位取消できる規則がある。たぶんそれに該当するということだろうが、不正行為がないのに学位を取り消すのはやりすぎという意見もある。

内田真紀子と高岡清佳の基礎論文は捏造があったが実行者が別人だったという事件。内田と高岡は筆頭著者だったので責任があるのかもしれないが、こういうケースも博士が取り消されるのが適切なのだろうか。昭和大学の教授会の審議で決まった事なので、取り消される他ないのだろう。確かに基礎論文が撤回されてるのに学位があるというのは妙な気もするのだが、こういう扱いも大学ごとになってしまうのか。


Kelly Richard Joseph 近畿大学が盗用、論文取消!

2023-11-07 19:23:00 | 社会

Kelly Richard Joseph 近畿大学が論文3報を盗用、論文取消となった。近畿大学はまだ懲戒処分を行っていない。

盗用と論文取消公告

近畿大学政治学研究会が近畿大学による研究不正のもみ消しを指摘。学術誌は盗用を認定し、関係機関に通知したという。

私も前に似たよう事があった。大阪歯科大学の改ざん事件で学術誌が改ざんなどを理由に論文を強制撤回し、大学に通報を行った。しかし、大阪歯科大学はでたらめな扱いで予備調査で不正を否定し、隠蔽。学術誌が公式に改ざんを理由に強制撤回しても大学が予備調査で不正を隠蔽。研究機関の調査なんて隠蔽が平気で行われる体制で、迅速に改善が必要だと前から主張している。

マスコミが大きく報じてほしいものだ。


愛知大学元研究員が盗用!

2023-10-29 15:16:01 | 社会

愛知大学元研究員が盗用を行った。中国語から日本語に翻訳して盗用。論文は撤回勧告。

大学トップ調査結果

調査結果によると「調査ノートのさらなる根拠としてフィールド調査時の手書きメモ(写し)が提出されたが、本調査開始後に調査対象論文の文章そのものが手書きメモに書き加えられたこと(手書きメモの捏造)を確認した。」

これが致命傷になり盗用認定。「手書きメモの捏造をしたことは、当人の研究倫理の欠如を物語っている。」と断じられた。

これと似た例は国立環境研究所・大阪大学事件で捏造指摘された直後に捏造を隠蔽するために意図的に嘘を記載して全結果と主たる結論を書き換えた非常に悪質な隠蔽があった。このような隠蔽行為は捏造などの有力な証拠になり、愛知大学では盗用を認定された。また特に悪質と断じられた。加藤茂明らの事件でも論文の捏造を把握していながら、撤回を回避するために実験ノートの捏造、改ざんを指示し、編集者に嘘の回答をするなど極めて不当な対応をとっていた事で特に悪質と判断され立証妨害などの理由で懲戒解雇になった。これが通常の扱いであるが、国立環境研究所・大阪大学事件では日本計画行政学会も含めて組織ぐるみで隠蔽しているため不正行為を認めようせず黒を白にする極めて悪質な状態が続ている。

研究機関が隠蔽するケースは特に悪質であり、必ず改善が必要だ。


岩手医科大学で改ざん、不適切なオーサーシップ!

2023-10-19 01:06:55 | 社会

岩手医科大学で改ざん、不適切なオーサーシップが認定された。論文は撤回勧告、被告発者は処分予定。

大学公表、トップ調査結果

岩手めんこいテレビNHK岩手岩手朝日テレビ

同じ細胞による実験結果の写真について異なる細胞のものである旨を記載。これを改ざんと認定された。被告発者は誤って記載したと主張したが『故意であるかを判断するのは難しいが、このグラフとこの写真は、当該論文の発表以前に行われた学会発表時点では別の細胞を使用した実験の結果として発表されており、実験ノートや写真データを確認すれば容易に防げた誤りであり、その結果生じた影響を考慮すれば、研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠ったことにより「改ざん」の状態が生じたと判断せざるを得ない。』と判断された。


吉本昌広 京都工芸繊維大副学長、論文5本で自己盗用、調査!

2023-10-19 00:27:22 | 社会

吉本昌広(Masahiro Yoshimoto)京都工芸繊維大副学長が論文5本で自己盗用したとして調査中。

二重投稿も自己盗用の一種。これが不正行為になる理由についてはずいぶん前に執筆した2011年7月26日の公表だから、ずいぶん前だ井上明久の二重投稿が問題になり、東北大学の調査委員会が基準を出したころだったかもしれない

毎日

山崎茂明の著書で二重投稿を不正行為とする理由が言及されていて井上明久の二重投稿の調査の際にも言及された。昔は情報が伝わり難く複数の学術誌に出したが、情報がきちんと伝わるようになると学術出版へのエネルギーやコスト軽減などの要請で控えるようになったということだが、こんな理由ははっきりいって前時代的なもので現代においては全く適切でない。二重投稿が不正とされるのは新規性の重複主張、業績水増し、著作権の二重譲渡の違法性などが理由で、学術出版に対するエネルギーやコスト軽減などが理由ではなく、悪質行為、犯罪などを規制する事が趣旨である。山崎の説では軽微なことを規制するかのように思うかもしれないが、現代において二重投稿が不正行為とされるのはもっと悪質な事が理由である。二重投稿が軽微な事などと考えてはいけない。

2011年に執筆した事を12年以上も経過して再度言及したので、今更という感じもするのだが、二重投稿や自己盗用については未だにルールなどを理解していない研究者が多いのかもしれない。査読付き論文で公表しなければ二重投稿にならず、国際会議のプロシーディングスと査読付き論文の重複は二重投稿などの不正行為にならないとか、学術誌の投稿規定やポリシーを無視して独善的で勝手な考え方を主張する研究者は多い。そういう研究者は井上明久のように二重投稿の不正行為が認定されて論文撤回となる事がある。井上明久は国際会議のプロシーディングスと査読付き論文の重複で二重投稿の不正を認定され論文撤回された。井上明久が二重投稿した論文数は10報以上だったと思う。

松原靖子櫻井保志大阪大らの二重投稿時の主張のように倫理意識が欠如した異常な考え方で二重投稿する准教授、教授もいる。具体的には「論文誌によって二重投稿の基準が異なるとの理解の下、ごく一部の関係者でのみ通用する運用基準さえクリアすれば問題ないと認識している」、「学会発表と論文掲載を同一視し、二重投稿にならないと誤った認識をしていた」、「既に発表した研究成果であっても、当該論文に、一定程度の差分を加えれば二重投稿には当たらないとの認識を持っていた」という考え方。このような考え方の根底には論文を出すことが業績であり、そのためにできる限り有利な基準で発表しても許されるという極めて自己中心的で甘い考えがある。こういう人物が一流大学で学生を教育する教授、准教授だったという現実は危機的かもしれないが、事件からずいぶん経って忘れ去られたかもしれない。

業績を出したいからといって学術誌の投稿規定やポリシーを無視して独善的で勝手な考え方で二重投稿すると不正行為になり論文が撤回され公表されてしまうので注意が必要である。


女子美術大学元大学生が盗作で学士と卒業取消し!

2023-10-04 20:11:10 | 社会

女子美術大学 元芸術学部生が卒業制作で剽窃(盗作)を行ったため卒業と学士(芸術)が取り消された。

大学公表写し1写し2

学部の卒業と学士の取消しは非常に珍しい。前に埼玉女子誘拐事件で寺内樺風が千葉大学の卒業と学士を取り消された例があったが、これは卒業直後に犯罪行為で取り消されたもので、不正行為を理由に事後的に卒業と学士を取り消されたのは日本で初めてかもしれない。私の知る限り卒業と学士取消として2例目。学士は学位だが博士とちがって論文審査に合格して与えられるものでなく、必要な単位をとれば与えらえるものなので、卒業制作の盗作で学位と卒業を取り消してしまうのは博士の取消のケースとは違うかもしれない。学位規則としては学位の不正取得なら学士も取り消せるのだろうが、学士については現実にそれが適用されることはないと思っていた。単位の不正取得で遡及的に卒業要件を満たさなくなったということはあるかもしれないけど、再度単位をとれば卒業要件を満たすので、せいぜい猶予付き取消という気もするのだが、本当に学士と卒業が取り消されてしまうとは。

以前も牧真奈美 元愛知県立大学女学生大川沙也加 元お茶の水女子大学が卒論で盗用したという事例があったが愛知県立大学の盗用事件では牧真奈美が卒業しているとして無処分、お茶の水女子大学の盗用事件では大川沙也加の卒業と学士取消が行われた事を確認できない。卒論や卒業制作の盗用だと・・・学士や卒業の取消は厳しいんでしょうかね。女子美術大学の学位規則では学士取消になるので、こういう事も起き得るのだろう。

現実に不正行為で学士と卒業が取り消された前例として歴史に残る事件かもしれない。

参考
[1]埼玉女子誘拐事件での卒業と学士取消文献1文献2文献3


Ronald L. Reyes、澤村正也 北大の捏造、改ざんを認定!

2023-09-22 00:39:06 | 社会

Ronald L. Reyes経歴123公的研究費、フィリピン)、澤村正也(Masaya Sawamura、遅れなしで1961年頃生まれ、責任著者)北大らの捏造、改ざんが認定された。論文は撤回。Ronald L. Reyesは2022年5月に北大を退職。

4本の論文について捏造519件、改ざん317件、合計836件もの大量の捏造、改ざんが認定された。発生原因はRonald L. Reyesが特任助教として採用された事で早期に成果を出さなければならない事に対する焦りや実験ノートの確認不足、ミーティング資料と実験ノートにる裏付けの不備、論文投稿前の再現実験等による確認の不備、不正行為の有無を確認する意識の鈍麻、論文投稿時の必要書類と確認体制の不備など[1]。

この事件は昨年に注目され本調査が行われていた。同じ有機化学分野で伊丹健一郎捏造が騒がれていたので注目された。サイエンスの論文の捏造のため社会的影響が大きかった。Ronald L. Reyesの単独犯。澤村正也は管理責任。Ronald L. Reyesはすでに退職したため懲戒処分不可、澤村正也は処分を受ける見込み。NHKによると匿名告発らしいが、どうやって内部告発とわかったのだろう?学内の人しか出せない匿名投書先があったのだろうか。

大学公表写し)、調査結果写し1写し2
Yahoo北海道新聞朝日新聞時事通信HTB北海道ニュースNHK産経日経毎日室蘭民報社

2017年9月の論文にも捏造、改ざんが認定。Ronald L. Reyes2019年9月に博士取得。博士の不正取得はないのか?大量の不正を長期にわたって行っていたので、博士論文にも捏造、改ざんがありそうだ。北大は学位規程に基づいて適切に対処すると公表。

参考
[1]北大調査結果