涼宮ハルヒの憂鬱は有名なライトノベル。アニメの放送はもう10年以上前になる。
ハレ晴レユカイ
涼宮ハルヒは全能で、望んだことが非現実的なことでも実現する。宇宙人、未来人、超能力者など電波系のを主張し、実際にそのような者たちでSOS団を結成。面白い部分もあるが、エンドレスエイトなど見ていて苦痛のものもある。私としてはアニメは並みくらいの評価。原作のライトノベルの方は未読のためによくわからず。
この作品で面白いと思ったのは最初のうちにハルヒが全能で非現実的な事でも何でも実現する様や3年前に何かあったらしいという謎が気にかかったことだ。しかし視聴を続けるとエンドレスエイトという8話くらい同じような話を続ける回があり、見ていてさすがにいい加減にしてほしいという気になった。
そのためにアニメ全体としては並みの評価。関心のある方は原作やアニメの方を視聴してください。
研究公正の関係のガイドラインなどはなかなか改正されない。STAP細胞事件が起きたときに改正されたくらいだ。飲酒運転やあおり運転などの交通法規は社会問題化すると改正される。
日本の研究不正は長期間隠蔽やでたらめな取り扱いが常態化していて、それを前から主張しているがなかなか改善しない。ガイドラインの改正では不十分で、各研究機関が内部規則でガイドラインを歪めて扱っていることも多いし、内部規則さえ無視していることも多い。
第三者調査機関を作って規則を遵守した調査制度を迅速に実現することが必要だ。
東和生（Kazuo Azuma、30代、経歴）元鳥取大学農学部共同獣医学科准教授、ダクタリ動物病院獣医師（岡山市）が論文4報を盗用。1報で不適切なオーサーシップ。2021年3月31日で退職。私の通報で調査が開始され不正認定された。盗用論文3報に撤回勧告、1報は既に撤回済み。処分される予定。
鳥取大学の公表、大学トップ、公表のトップ（写し）、調査結果（写し1、写し2）
NHK（写し）、日本海新聞（写し）、山陰中央新報（写し）、毎日（写し）、Yahooニュース（写し、Yahooトップ（写し）、トップから移った先（写し））
産経（写し）、日テレ（写し）
調査結果によると最も大きな原因は東和生の研究倫理の欠如と研究者としての未熟さ。調査委員会も動機を解明できなかった。
NHK （2021年12月7日）
再発防止に努めてもらいたい。
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（2022年2月14日追記）
東和生は停職3カ月相当。既に退職。
