世界変動展望

私の日々思うことを書いたブログです。

有名一般人って?

2010-04-30 01:53:42 | Weblog
ある番組で有名一般人という言葉を聞いた。「有名一般人のAさんと女優のBさんが二人でどこかへ出かけたそうだ。」そんなセリフだった。しかし、この言葉っておかしくないか?有名人と一般人はこの場合対義語の関係にあるのだし、言葉が矛盾していると思う。有名無名人といってるようなものだ。単に有名人でいいんじゃないの?

事業仕分けについて

2010-04-29 00:26:30 | 政治・行政
私は現在行われている事業仕分けは結構良いのではないかと思う。例えば理化学研究所で研究者の妻を年収600万円でアシスタントスタッフとして雇う等、公私混同ともいえる事が平気で行われていた事を正していくのは良い事だと思う。

現政権はあまり良い評価は得られていないが、良いと思えることをいくつかやっているのは間違いないと思う。

研究発表の捏造・改ざんについて

2010-04-28 18:58:23 | 社会
ベル研究所の物理学の研究者や東北大学歯学部の助教は過去に発表したデータと同じデータを異なる分析結果として発表し、後に捏造と判定され研究者生命を絶たれた。捏造とはありもしない事実をあたかも本当にあるかのようにでっち上げる事だが、同じデータをあたかも独立の分析結果として発表することは立派に捏造である。

本当は異なるはずなのに以前に発表した同じデータを発表するというのは、それだけでも捏造の疑いが強い。普通研究者は発表する前に何度も自分の発表資料を見直すし、以前に発表したデータをうっかり発表するミスはほとんどない。そういうミスは通常考えられないし、仮にあったとしたらよほど間抜けな研究者だろう。博士号を持つ研究者なら尚更だろう。つまり、本当は異なるはずなのに同じデータが発表されるというのは、普通に考えると捏造・改ざんの疑いが強いと思う。

捏造・改ざんは研究者として致命傷になりかねない悪質な行為だが、それをするほどの動機とは何だろう。上述のベル研究所研究者はノーベル賞級の発見をしたらしく、東北大学歯学部の助教も学会の賞を受賞したらしい。昔の考古学の捏造事件も大きな業績につながった。そういう大きな業績に繋がるなら捏造の動機もわかるが、たいしたことない業績で捏造するのは理解できない。最近は短期的な成果が求められているらしく、生き残りのために不正を犯す研究者が増えているらしいが、捏造・改ざんは読者の信頼を裏切る行為であり、研究者として決してやってはならない行為だから絶対にやめてほしい。

All In The Golden Afternoon

2010-04-25 16:18:43 | 合唱・音楽
「All In The Golden Afternoon」はディズニーのアニメ「ふしぎの国のアリス」(原作 ルイス・キャロル)の挿入歌である。歌の題の日本語訳はゴールデンアフタヌーン、私なりの意訳だが「輝く昼下がり」という意味だろう。

不思議の国のアリスは現在映画でやっているが、ディズニーの映画も面白い。ディズニーの曲は「Beauty and the Beast」(美女と野獣)、「A Whole New World」(アラジン)など気に入っている曲が多いが、「ふしぎの国のアリス」で最も気に入っている曲は「All In The Golden Afternoon」である。これは日本語の歌もオリジナルもどちらもよい歌詞で素敵な曲だ。私が最初に聴いたのは映画を見たときだが、ディズニーランドでも同曲を流しているところがあったと思う。最初に聴いた時、とてもきれいで心地よい音楽がとても印象に残った。

本当はYoutubeにあるオリジナルの曲をこのページで紹介したいが著作権の問題で遠慮している。試聴したい人はYoutubeで「All In The Golden Afternoon」と入れれば出てくるので、自分で探索して試聴してほしい。

ディズニーの曲はどの曲も夢があって心地よい素敵な歌が多い。

1発の銃撃でヘリコプターを打ち落とせるか?

2010-04-24 00:23:00 | スポーツ・芸能・文芸
北条司の人気漫画「シティーハンター」(1985~1991年)のアニメのオープニングで"Angel Night〜天使のいる場所〜"(シティーハンター2のOP)というのがある。曲もよいが、このOPの最後で主人公の冴羽獠がピストルの銃撃1発でヘリコプターを打ち落とすシーンがある。友人に「これは本当にできるのか?」と質問されたことがある。

現実にはこんなのできるわけないと思うけど、友人によるとうまくやればできるかもしれないというのだ。話によるとピストルで燃料タンクを狙って銃撃し引火爆発させるらしいが、戦闘用ヘリは拳銃の銃撃くらいで燃料部に穴があくほどチャチな作りになってるわけないと思う。

ヘリの装甲とピストルの破壊力の関係によるだろうが、普通に考えるとよほど強力な武器を使わないと戦闘用ヘリは打ち落とせないと思う。せいぜいパイロットを狙って銃撃し、操縦不能により墜落させることができるくらいではないか?

だいじょうぶだぁ教について

2010-04-23 02:09:09 | スポーツ・芸能・文芸
昔志村けんの芸でだいじょうぶだぁ教というのがあったらしい。Youtubeで初めて知った。志村けんの番組でかつて「志村けんのだいじょうぶだぁ」(1987.11~1993.9)というものがあったらしいが、この番組タイトルは「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」(1986年1月11日~1992年3月28日)のコーナー「THE DETECTIVE STORY」の中で始まっただいじょうぶだぁ教に由来するらしい。

どの番組やギャクも私の知らなかったものだが、Youtubeで見る限り面白いと思う。だいじょうぶだぁ教というのは、志村けんが三又の太鼓を叩いて、「だいじょうぶだぁ~」「ウェ!ウェ!ウェ!」と唱えるものだ。志村けんが「だいじょうぶだぁ~」等と唱えた後にゲストが復唱する。

よくこんなものを考えついたと思う。私はとても笑ってしまった。

女王という呼称

2010-04-21 00:26:23 | 囲碁・将棋
将棋のマイナビ女子オープンで優勝すると女王というタイトルを獲得し、何某女王のように呼ばれる。例えば前タイトルホルダーだった矢内理絵子は矢内理絵子女王と呼ばれていた。

前から思っていたが、女王という呼称はからかわれる原因にもなるのであまり好ましくない気がする。おそらく矢内理絵子は「矢内理絵子女王様」と呼ばれてからかわれたことが何度もあるだろう。彼女は昨年からNHK杯戦の聞き手を務めているが、解説の三浦弘行から「矢内理絵子女王様」とよばれていたのを見たことがある。

女王のタイトルホルダーは女王様とからかわれる宿命である。

贈る言葉

2010-04-17 00:39:34 | 合唱・音楽
「贈る言葉」(作詞・武田鉄矢、作曲・千葉和臣)は海援隊の楽曲で、1979年に発表されたとても有名な曲である。人気ドラマ「3年B組金八先生」(1979年)の主題歌としても使われた。合唱曲もあって中学校などで歌われる。

私もこの曲が好きで純粋で真直ぐな歌詞がとてもよいと思う。私はオリジナルの方が好きだが、合唱曲の方もなかなか素敵だ。興味のある方はネットなどで探して試聴してほしい。

参考
[1]贈る言葉 山の音楽(MIDI)アルバム 2010.4.15