世界変動展望

私の日々思うことを書いたブログです。

ガジェット系Youtuberは製品の購入費用をどうやって工面しているのか?

2021-10-30 00:00:00 | Weblog

Youtubeで商品の紹介や解説をやっている人たちがいて、参考になる。しかし、彼らは一体どうやって製品の購入費用を工面しているのだろうか。お金がすごくかかると思うし、不要なものまで買っているのではないかと思う。

お金をどうやって工面しているのか、それが疑問だ。


京大霊長類研の解体と第三者調査機関

2021-10-27 00:33:33 | 社会

京都大学霊長類研の大規模研究費不正で霊長類研が解体されることになった。京大はよく調査したと思うかもしれないが、これは会計検査院の調査もあった事件だ。元霊長類研所長の不正が認定されたが、偉い人の不正が認定されるのは珍しいかもしれない。隠蔽することも珍しくないからだ。京大も会計検査院の調査がなければ隠蔽していたかもしれない。

研究不正の場合は隠蔽の例は多い。そもそもきちんと調査する気がないために隠蔽がよく起きる。強力な第三者調査機関をきちんと作った方がいいのではないだろうか。


藤井聡太は豊島将之の苦手を克服したか?

2021-10-27 00:18:15 | 囲碁・将棋

竜王戦は藤井聡太三冠が2連勝。最近は豊島将之竜王によく勝っている感じがする。前は豊島将之にあまり勝てず苦手という印象を持たれていたが、最近はそれを克服して勝つようなったか?

豊島将之も負け続けるとタイトルをとれないので、がんばってほしい。藤井聡太が一人勝ちするような時代が続くと他の棋士たちはつらい。羽生善治が全盛だった時代も谷川浩司や森内俊之、佐藤康光といったライバルたちが立ちふさがってそこそこ勝っていた。タイトル戦という晴れ舞台で勝てないとライバルや棋士としてはだめだ。藤井聡太の一人勝ち時代を阻む展開になってほしい。よい対局を期待している。


研究者はどこまで研究の規範を理解しているか?

2021-10-26 00:02:36 | 社会

研究不正の通報に対する大学の回答をいくつか見ると、まず隠蔽していると思うものの、調査側が研究遂行の倫理や基準についてわかっているのか疑問に思うこともある。具体的な例をいくつか紹介する。

(1)阪大・国環研事件

この事件は顕名通報したが規則に違反して調査しなかった。あからさまな隠蔽事例。捏造の通報後、著者は削減率について意図的に虚偽記載して全結果と主たる結論を書き換える大量訂正を公表。論文の結論を変えられないのは常識で通常は撤回になるはずだが、計画行政学会は大量訂正を掲載。学会でさえ基本的な出版規範を守っていない。

(2)大阪歯科大学事件

学術誌が捏造等を理由に強瀬撤回したにも関わらず、本調査を行う事なく画像の付け間違いと決めつけ不正なしとした。本調査で生データ等の調査なく付け間違いと判定することはできないので、隠蔽の事案だと思うものの、基本的なことがわかっているのだろうか?

他にも例がある。元東大のW氏のように著名な研究者なのに誤った基準で学生に捏造を指導していたという悪例がある。教授などになっても研究遂行の規範についてよくわかっていない人は一定数いるのかもしれない。定期的に学習することも重要かもしれない。


Youtubeでの動画作製計画

2021-10-25 00:00:00 | Weblog

Youtubeで世界変動展望のチャンネルを作ることを計画しています。動画の作製も面白そうで、やってみようかと思いました。ただ、私のチャンネルはYoutubeのポリシーに合うか、作製の労力が利益に見合うものかなど、いろいろ検討すべきこともあるので、現在はあくまで計画で、やらないこともあり得るし、始めても短期でやめる可能性もあります。

動画作製の方も成功して社会の発展に貢献できるとよいと思います。


学術界の近況

2021-10-22 22:35:17 | Weblog

久しぶりの投稿です。最近は衆議院選挙選でいろいろ放送や演説が行われています。学術関係ではノーベル賞受賞者の件などで話題が出ています。ノーベル賞の授賞者が出ると世間では学術に少し注目が出ますが、日本の場合は近年研究の負の側面も明るみに出てしまって改善が求められています。

残念なことに学術界の自浄作用は発揮できているとはいいがたい状況です。近いうちにそのような状況をまとめた記事を執筆するかもしれません。