ナウい日記

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茅場町レポート 適時開示

2009-06-11 | (世界)(日本)(我が家)経済
いよいよ梅雨入りしたという予報が。
予報前からずっとそんな感じの天気だったけれど
どういう基準で 「今日から入梅です」 と決まるんだろうか。

ま、おたまじゃくしが降るよりは普通の雨が降ってくれた方が気が楽で良い。


そんな、私の好きな曇天のお出かけ日和の今日の行き先は
東京の 「茅場町」 だ。

だから、そこの街のレポを詳細に・・・と思ったが、50分しかいなかった。
というのも、用事が済んだら寄るところもなく見るところも特になく
この近所を歩いている人は、ほぼ全員が仕事などの所用で来ているだけ
と思われる。 別に観光名所もないし。

「茅場町」 は東京メトロ(地下鉄)の駅名だが、行く前に
『そういえば何かで有名なんだっけ?』と考えていて
やっと思い出したのは同駅で降りて地上に出て歩いて数秒後だ。

そう、ここは 「証券会社」 (「證券」は当用漢字ではないが、こっちの社名の方が多い)
ばっかりの街だった。 

右も左も裏も表も ナントカ証券 ばっかりだ。 
聞いたことがない会社もたくさんあって(むしろそれが多い)
こんなに乱立していて、共存できるんだろうか?と心配だ。

昔、株を熱心に研究してたころでも知らなかったような名前も。
そういえば最近は証券会社にも、あまり用事がなくなった。


バブリー時代(私がバブリーだったのではなく、世間が。 世間だけが。泣)には
証券会社もすごい勢いだったし、アナリストの意見も強気だったものだ。


当時の四大証券会社は 「大きな山に日が昇る」と言われていたが
今、この文言で調べても全然引っかからないが、
 「大きな(大和)山に(山一)日が(日興)昇(野)る(野村)」だ。
山一だけ消えちゃったけど。  

株価が騰がりっぱなしの、そんなバブル時代(あくまでも世間一般が)も
あったな~
と懐かしく思い出すのも、この街に来たからか。


何のメリットがあるのか知らないが、同じ業種ばかりが集まっている街がある。
問屋街も近いけど、そういう商店の場合はお客さんが集まるので賑わいがあって
良いが、同業者の会社ばかりというのは、どんなもんだろうか。


日本橋に近い、とある街で 「製薬会社」がたくさん集まっている地域があって
そこで働くOLさんたちは
お昼のランチ時に外で食べる時には仕事の話だけは厳禁
と入社時に厳しく言われるらしい。 

どこで誰が聞いているかわからないからだ。 
ダンナの浮気の悩みを同僚に相談してもいいが、新開発の製品の話題は口にしてはいけない。

実は私も今日たまたま、とある会社の発表前の新製品を知ってしまって
言いたくて仕方がない。
(書いたら怒られる)
ちなみにダンナの話題は特にない。


画像: この辺りをウロウロ。(って迷子になってたのではない)
この住所は 「東京証券会館」 だ。 
証券という名前がついているが、貸し会議室とか貸しホールだった。


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