ナウい日記

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「出稼ぎ」「インチキ」「四つ」の単語は使用禁止とは知らなかった

2008-05-11 | 後悔・公開・乞うかい?
『放送禁止歌』なんていう文庫本が出ていて
そういえば昔々ラジオで流れていたのに、そのうち禁止に
なってたなーなんて懐かしい歌がたくさん載っていた。

こういうのは時代を反映するもので、昔はよくても今ならOK、
あるいは逆に今なら絶対無理だろうというのもあったりする。
なかなかシュールな歌詞が多くて、今はネットでも見られるし
あまり禁止にする意味もないような気がする。

ところで放送禁止歌は行政で指導されたわけではなく
それぞれの局の自主規制だそうだ。
そう、誰にも「やめなさい」と注意されたわけではなく
自分たちで「やっぱりコレやめとこか」と決めるわけだ。

歌でなく、NGの単語というのも。 
アメリカでは放送禁止用語は5つしかないそうだ。

  Fu¢k
  God d@mn
  Ass h*le
  Bit¢h
  sht

だそうで。 へ~たったのこれだけ?(関連語はたくさんあるけど)
あ、英語は苦手なので私には5つとも意味はぜっんぜんわからない。
(沢尻エリカ様がロンドンから一時帰国で成田空港に降り立ったとき
自分の荷物を落とした際、マスコミの前で 「shit!」 と言ったそうだ。
そう聞いても私の感想は、特にない。 別に・・・って感じ)


で、日本はというと・・・
いわゆる「放送禁止用語」というものは1コもないそうだ。
(えっ、そうなの!?)

歌と同じで各局で判断しているらしい。
つまり自主規制という意味での「自粛用語」というものだそうだ。
(視聴者から文句が来たらメンドウだしね)

それがまたかなりの数だそうで(減ったり増えたりしてるとか)
アナウンサーも覚え切れなくてつい言っちゃったりするらしい。
局アナでさえそうだからタレントさんの失言はもっと多いと思う。
深夜ラジオのDJなどはよく聴くけれど、さらっと言うので手遅れだ。

TVのバラエティで録画の場合はセリフに「バキューン」とか「ピコピコ」
の音で、ちゃんと編集段階でカットされてるもんね。

生放送だとあとでお詫びが出たりする。
たまに番組最後にテロップで
「不適切な表現がありましたことを お詫び致します」
なんて出るが、たまたまその「不適切」を見逃しちゃったときは
とっても損をしたような気分になる。 誰が何て言ったんだろう・・・

ところがアメリカでは、こういう事態にはもっと神経質らしくて
たとえ生放送であっても、ちゃんと「ピー音」を被せて放送される
というからすごい技術ではないか。 一体どうやるんだ・・・?


画像: 
南国、夏気分で見てる(だけ)

今日はなぜか寒かった関東地方。
急に気温が下がると、私はついて行かれない。
(カラダがついて行かれないのではなく、
気分がついて行かれなくて、間違って半袖で過ごしてた)

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