ずっと見学に行きたいと思っていて今回ようやく行った場所。
地下鉄駅でいうと、台北駅隣の善導寺駅、その隣の忠孝新生駅の間あたり。
いつも台北駅すぐ近くのホテルに泊まるのに8年以上も行きそびれていたわ。
2009年ぐらいからほぼ現在のような商業施設などができた
華山1914文創園区 だ。
一口でいうと、アート・イベント空間ということだが
前回の松山文創園区が元タバコ工場だったのに対し
ここ華山は元酒工場だったらしい。 禁酒禁煙か。
私の場合、アートはあまり理解できないアタマの持ち主ということが
最近ようやくわかったのだが(訳わからないなりに楽しんでるのでOK)
リノベ物件の場合、建物がとてもおもしろくて見飽きない。
ぐるっと回って外観に感心したり間取りに悩んだり興味深い。
(いつの日か中身も堪能できますように。。。)
忠孝新生駅から大通りを西方向へ歩く。 こんな所に学校が。
彩(いろどり)が幼稚園のようだが名前が厳めしい「国民小学」
ちょっと小学校らしい壁を見ながら進む。
そうそう、ここも行きたかったカフェの一つ「PEPPER ST.」
。。。と思ったらよくよく画像を見たら「PAPER ST.」じゃないかっ。
やがて一角にこんなジャングルジム風オブジェが。
華山というロゴデザインがオサレすぎて最初わからなかった。
今見ても、よーわからんが。 あとで気づいたが、風流な看板に出迎えてほしかったら善導寺駅方面から歩いてくるといいかと。
大通りに面していて車の通りがすごいが、中に入ると異文化空間。
タイムスリップしたみたいな昔の建物が多い。
統一されてなくて色々な風景が次々と現れるので見飽きない。
昔は酒工場と言われたらそんな気がしてくる建物。
蔦が絵になるわね。
超芸術トマソン(って伝わるだろうか)発見!
画像で見るより実際に見るほうが不思議さが伝わる現場。
かわいいけど。
雑貨屋さん
カフェ兼雑貨屋さん
カンゴールが突然あったり
そのお向かいはナニコレだったり
こんな感じの通り。
不思議屋さんだったり
アパート風だったり
要所要所で木が変に生えている。
あまり混んでない中でここだけ長蛇の列ができていた。
近寄って覗いたが、何の店か全然わからず。
帰宅して調べたら、何と! 吉本興業が主催する
「華山Laugh&Peace Factory(ラフアンドピースファクトリー)」
というもので去年オープンしたらしい。
オープン時は渡辺直美展もやっていたとか。
そういえば直美さん、台湾とのハーフだもんね。(お母さんが台湾人の方)
ま、いいわ。 私はよしもとは日本で見るわ。
その建物を左へ行くと終点っぽいのでぐるっと左方向へ。
こんな大木を見ながら
こんな廃墟を見ながら
敵に襲撃されたか?(アクションドラマファン思考)
そのすぐ先にも廃墟・・・と思ったら中が明るい
一応お店やさんが営業しているようだ。
思いっきり開けたら取れそうなドア。
もう少し先には広いお店やさんがあって雑貨や食べ物などなどが。
ここが一番混んでいた。
食べるところやカフェなどが集まっている場所。
ここも有名らしいトリオカフェ(行きたかった、その2)
え、今頃インフォメーションコーナーが。。。
やっぱり善導寺駅側から入ったほうが何かと便利かも。
私が出口にしたあたりの看板。 ちゃんと華山1914って読めるわ。
広場ではワンコのお散歩をしてる人も多いのだが、あまり見ないワンコを見つけてしまった。
この子、犬種は何だろう。
飼い主さんに写真の許可はいただいたけど、何ていう犬ですか?と聞けなかったため分からず。
大型犬だけど、チベタンマスティフ・・・じゃないよね・・・? この顔は犬に見えない。
コンセプトがわからない遊具だのオブジェだの。。。
通りを西(台北駅方面)へ歩くとこの裏手に駐車場がある。
この顔が目印だ。
落書きなのか芸術の一部なのかわからない壁絵がたくさんあるが、かのキース・ヘリングもビルに落書きしてたことだし。
この先には私がどうしても行きたかったカフェ(その3)があるのだが、なぜ行かれなかったかというと。。。
建物は見つかったが、中身が変わっていたのだった。
元イケアハウスで、イケアの売り場(のような場所)でお茶が飲めるというユニークなお店だったのに潰れてんの。(だから早く行けって、私)
しかもトリックアートという、それはそれでおもしろそうな場所になってたのに限定期間終了?だか何だかでここも入れませんでしたとさ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます