さて、今回の文化的レポは、台湾デザインミューミアム(台北設計館)だ。
名前からして、国立XX美術館とか△△博物館よりも親しみを感じるというか
芸術に疎い私でも楽しめそうではないか。
国父紀念館駅5番出口から左を見ると101だった。
ミュージアムがある松山文創園区は、ここから右方向へぐるっと回って10分ぐらい歩く。
2015年に行った「スヌーピー65周年特別展」と同じ敷地だが
3年半前は楽しい気分で行ったので気づかなかったが、意外と駅から遠いわ。
右側にこれが見えてくるが入口はもう少し先。
ここざんすー
何だかジャングルっぽいわ。
お、右方向か
人が全然いない。。。
まずは建物内に入ってみた。
昔の小学校っぽい雰囲気
昭和の映画に出てきそうな田舎の小学校みたい
大きな頭が光ってるこの子は何かいいアイデアが浮かんだのだろう。
向きが違うのではなく、こういうデザインの看板(多分)
図書室(図書館ではない)みたいな部屋があった。
いや、もうこのドアノブと鍵穴がいい味を出してるじゃないのー
中はこんな感じ。 全然人がいないから余計に広さを感じる。
一旦、校舎(違う)を出てミュージアム入口を探す。
校庭の隅の遊具のような作品の向こうに入口があった。
あったぜ。
ここも小学校風味だが、元々はタバコ工場だったらしい。
デザインされている(のか?)部屋に入っていく。
小物から大きなもの、雑貨や本など幅広く紹介されている。
正直にいうと、おもしろいと思ったコーナーとそうでもない場所が。
デザイン、という括りでも自由な発想で作品が紹介されているので
よく見るものからナニコレ?的な物、感心するオフジェからゴミ?と思った(ゴメン)展示まで、それはもう色々と。
広い空間にシンプルすぎる作品のあれこれ。(褒めてます)
お客は私しかいなかった。 ちなみにこの2名はスタッフだ。
パズル?切り抜き?(芸術を解せなくてすみません)
漢字をバラしてデザインするという新鮮な試み(なのか?)
じ~~っと見てるとゲシュタルト崩壊を引き起こす。 ただでさえ最近の私は字を忘れてるんだから困るわ。
だから何?
スタッフのおばちゃん、まだ熱心に見てる。
この直線上、全部見ないとダメか?ショートカットしていいかしら?
多分エコについての分析数字だと思う。
すでに迷子になっているが、案内図を見てもよくわからない。
腕に巻かれてるのは入場券だ。
そういえば一部入場料が必要なコーナーがあって(金額忘れたけど大して高くなかった)あとは無料で見学できるのだが
どこからどこまでが有料区域なのかよくわからなかった。
ここは本や図鑑などがたくさん
今やサイトで簡単に見ることもできるので目新しさはあまりないが(それを言っちゃ)紙媒体ではならの発見があったり(なかったり)
私が触っている部分(展示品の手前)の本は自由に見られる。
館内はフラッシュ禁止だが写真も自由に撮れる。 台湾も韓国も撮影OKな場所が殆どなので、こうして紹介できる。ありがたやー
一昔前?のポスター類
どこから出てもやっぱり小学校にしか見えない。
タイムスリップできる建物の構造のほうが印象に残ったような。 リノリウムの床や木の窓枠など、ずっと残しておいてほしいわ。
お約束の売店コーナーは現代風だった。
入り口
先っちょの折れたような鉛筆(に見える)お高くないだろうか。
オリジナル(多分)の香水も高くないだろうか。
7000円以上も払う人こそ人間失格ではないだろうか。(失礼)
外へ出ると(え、ここはドコ?)また別の建物が。
右方面に見える一見アパートのような建物は有名な「誠品生活(松菸店)」だ。 ショッピングモールのようなお店だ。
表から見るとなぜかカラフルだった。
ここは前回のブログで書いたパン屋さんが以前入っていたが、今は引っ越したので今回は寄っていない。
誠品生活は台北市内にたくさんあるが市政府駅から3分の支店が大きくて楽しかった。
その近所には同じようなショッピングセンター、三越デパートなどがあってちょっと高級志向な街。
東京で言うと日本橋のような雰囲気。。。と思っていたら来年秋に日本橋に誠品がオープンするらしい。
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