ナウい日記

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飛行機マニア

2010-09-09 | 好物・ミネラル(鉱物)
私は飛行機のことをいろいろ調べるのが好きだ。


でも、機械は苦手なので
どういうメカニズムで飛行機が飛ぶのかは全然知らないけど。←オイオイ。
あ、燃料が灯油というのは知っている。 そんだけ。


似非マニアなので、本物のマニアの人たちみたいに詳しくはないし
な~んにも知らない人よりは知ってるかな?という程度。


飛行機の何に関して興味があって詳しいのか?というと・・・
どうでもいいウンチクとか、トリビアな話題とか、そういうことだ。
あまり役に立たない。 今まで一度もなかったし、きっとこれからもない。


今回もデルタ航空利用だったが、色々とサプライズがあった。


まず、帰りの便では初めて席が一番前になった。
飛行機の一番前。 席番号は 「1A」 だ。

私の前にはギャレーと操縦席のみ。 何だかラッキー(なのか?)



席からギャレーの様子がよく見えて、楽しい。
ほーほー、ああいう仕組みになってるのか・・・ とか
あそこにはアレが入っているのか・・・などなど
寝る間も惜しんで観察だ。 おもしろい。




しかし、今回私の自慢の知識の真実が揺らぐ出来事が!(何て大げさな)

機長・副機長の食事の支度を興味深く見ていた時のこと。
すぐに私は「あれ?」と疑問に思った。

二人分の機内食をトレイにセットしているのを見ていたんだけど
二つとも全く同じものを用意しているではないか。

私の自慢の航空会社慣習についての深い造詣の記憶では(何て大げさな・その2)
 「機長と副機長は決して同じ食事を摂らない」 
はず・・・だったのに。


理由は、万一の食中毒などによることの危機回避だ。
法律や航空規定ではないけど、どこの会社でもそのような対策をしてるはず。


で、すぐに近くに立っていたCAさんに質問を。
たまたま日本人女性の方だったので、自慢の語学力を活かして得意の日本語で聞いてみた。

『あのう・・・機長と副機長の食事はメニューも作る人も別々なんですよね?』

と、流暢な日本語で思いっきり知識をひけらかして得意げに質問したんだけど(ヤな性格だな)
予想を裏切る意外な答えが。



『以前はそうだったんですが、今は同じものを食べたいという機長と副機長の
リクエストがあれば一緒の食事を出すんです』
とのこと。


!? !?

何で同じものを食べたがる!? 
一人はビーフ、もう一人はチキンにして半分こずつにしたらいいのに・・・


じゃなくて。

私の自慢のウンチクの正確性が揺らいでる・・・

じゃなくて。

危機管理の法則は!? 


ちょっと驚いたので 『全く同じメニューを食べてもいいんですか・・・?』と再度確認したら
やはり 『はい、以前は違ったんですが、今は同じメニューのことがあります』
とのことだったので、聞き間違いではない。(しつこく2回聞いてゴメンネ)

他社は知らないけど、デルタはそうだったのか・・・
せめて素材が新鮮で、料理人が健康体であることを祈ろう。




ところで飛行機の操縦席はものすごい数の計器類。 天井までびっしり。
覚えるの大変そう。。。って、小学生の感想か。

愛車、プリメーラのでさえ未だに全部覚えてない私には異次元空間だ。




きっと私以外の人は一目見てすぐわかると思うが機種はBOEING757-200だ。


操縦席は意外と狭い。 



私が座っても狭いと感じるぐらいだ。
つーか、何故こんな画像が? マニア魂、満足。



そして着陸後のサプライズ。

今回、どういう理由か知らないが成田空港では滑走路に降ろされ
バスで空港建物まで行った。




滑走路を歩けるなんて、そう機会がないことなのでちょっと嬉しい。
更にマニア魂をくすぐる
・・・けど、成田まで来たら早く帰りたいー


最後に私が知っている重大な飛行機の規則をエラソーに一つ書いておこうと思う。
もちろん、これは国際的に通用するルールだ。
国際民間航空条約(シカゴ条約)にも書いてある。




  『飛行機は右側通行である』 



何かのときに、ぜひ役立てて欲しい。
散歩中に、すれ違うときとか。



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