産めよ増やせよ

合計特殊出生率のニュースを聞いたが、何だかよくわからなかった。
（私ったらバカ？）

3年連続増加と言っておきながら、一概にめでたし・・・とは言えなくて
出産期の女性数は減少傾向だからこの先はちょっとづつ減るらしい。

今は第二次ベビーブームの世代（1971～74年生まれ）の人たちの
出産が多いからちょっとだけ上向きらしい。


そもそも、これ以上人口が増えたら困ると言われているのに
だんだん減っていくのは喜ばしいという意見がないのはナゼ？

このまま増え続けたら、もっと食糧不足・土地不足・雇用不足が
深刻になってきてどうしよう？と言われているのに。

あと僅か40年後には人口が推定100億人になっちゃう！どうしよう？と
言われているのに。
あ、もちろん地球全体で。横浜市ではない。誰も思っちゃいないか・・・

その頃は、まだ私もいる（はず）の時代なので
食べ物やお菓子がなくなってたりしたら一大事だ。


そして若い女性にインタビューしていたが、

　『自分の自由を捨ててまで産みたくない』（賛成）とか

　『仕事を辞められないし、産休も取れないと思う』などと言っている。

そうそう、産んだらいろいろ大変だしねー　と彼女たちに賛同だ。

それに、たまたまテレビでやっている　「大家族」の物語を
見ると、まだ大丈夫そうじゃん～と思ってしまう。

日に5回洗濯機を回します、とか一度に米一升（１０合だぜ。すごー）
炊くけど一回の食事で全部食べてしまいます、なんて豪快な話を聞いても
驚かないぐらいの大家族だ。　まだ当分は安泰だ。

が、いつも不思議なのは自分が面倒をみてるわけでも
洗濯を一日5回やってるわけでもないのに
見終わると、どっと育児疲れのような疲労感が残るのはなぜだろう・・・


これからは人間を増やさないで、ワンコやニャンコを増やそう。
・・・と子供のことで何かと苦労が絶えない私はそう思うのだった。


いつも昼寝の時に一緒に寝てくれる愛ネコ、くぅーちゃんが
いとおしく思える私は、ニャンコが一番と思うのだった。
でも、よく考えてみれば、寝てる家族なら誰にでもくっついて寝てた。



画像：　至れりつくせり。

近所のお店でトリミングをしてもらっているワンコを見てきた。
じ～っとおりこうさんにしていて、健気だ。
人間の子供よりよっぽどお行儀が良い。

それにしても値段表を見て、不思議に思ったのは・・・

チワワなどの小型犬が3000円～になっていて
ハスキー犬は大きいから10000円～というのはわかる。

でもネコが7000円～っていうのはナゼ？　中型犬より高いけど？

多分、非協力的なヤツらだからか！？
おとなしくシャンプーさせてくれるとは思えない。

更にオプションに「ひげカット」というのがあったが
もしかしてネコにはすごーく迷惑なのではないだろうか。


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