お花のかんさつにっき

鬱陶うっとうしい梅雨空ですが、如何お過ごしでしょうか。（手紙か）

こんなお天気の日は、おうちで観葉植物を愛めでながら優雅に
ヨーロッパの習慣であるハイティーを嗜たしなみたい。
（ところで、アフタヌーンティとハイティーってどう違うんだ？）


自慢の観葉植物は・・・

愛が一杯に満ち溢れた我が家なので　「ハートホヤ」
（ホヤカーリーとも言う。ガガイモ科ホヤ属）は、すくすく育っている。

最初はこの1枚のハートだった。　

（しかも１００均で買った）


それが、いつの間にかこんなに・・・




愛（ハート）がいっぱい増殖・増殖・・・・




やがて私の愛が絡む・もつれる（泣）


でも、そのうちに、こんなにかわいい蕾がついてきて・・・（気を取り直す）




どんなに愛らしい花が咲くのかしら・・・と思いを寄せる。（期待大）






な・なんだか花という花の先から汁が出てるんですが・・・（号泣）




しかも、それは茶色くてネバネバして糸を引くんですが・・・（キモ）


壁やカーテンに粘液がつくとイヤなので、根元から手で引っこ抜く・・・

すると

そこからは、じわじわ～っと白い液体が出てくる・・・（も・もうイヤ！）


こういうの、どうなんでしょうか・・・育てたいですか？（虚ろな目で質問）


こんなだけど、花言葉は　「幸福が訪れる」　という素晴らしいもの。
で、一体どこに私の幸福が？



育て方としては、特に何も難しいことはない。
多肉なので基本はサボテン類と同じで乾燥ぎみにして育てる。
2年（3年だったかも）越冬しているので冬も室内で大丈夫。

園芸の本には気温１０度を保てと書いてあるが、そんなに甘やかさなくて大丈夫。
直射日光を避けるとも書いてあるが、真夏でもそんなの全然気にしなくて大丈夫。


何しろ　「ポトスを枯らす女」（それも1回ではない）の私が、これだけ
育てられるので誰でもできるはずだ。

それにしても、友達に　「ポトスってどうやったら枯れるの？」　
って聞かれた時は傷ついた。

これからもハートはすくすく伸びるのだろうか。　
これからもたくさんの花をつけるのだろうか。

何だかユーウツだ。　梅雨時ですもんね。。。


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