台北に行ったら必ず買うお菓子やらパンがある。
スーツケースに一杯になるが、ほとんど自分用なので気にならない。
何しろ安くておいしくて日本では買えないものばかりなので行く前から楽しみであった。(子供か)
高いオミヤゲ類やブランド品は私には必要ない。 ・・・じゃなくて買えない。(正直者)
おいしいものは書ききれないぐらいあるんだけど、まずは
佳徳糕餅(ChiaTe) 地元でも有名店でパイナップルケーキでは色々と賞を取ってるんだとか。
(けっこういろんな店で「〇〇賞を取った!」とか書いてあるけどね)
しかーし!
私は台北名物、どこでも売ってる(コンビニにもある)パイナップルケーキは
あまり好きではないのであった。
ここで買うのはバターパイ!
このお店は南京三民駅の本店しかないからか、いつもすごーく混んでいる。
朝早めか夜遅めがオススメだ。
夜行ったけど、それでもレジ5台とも並んでいた。
有名なパイナップルケーキのお店、微熱山丘(Sunnyhills)は
台北市内のお茶屋さんや桃園空港でも売ってるらしいけど、ここはお店が一つだけだ。
南京三民駅の2番出口から数分
大きい道路沿い左側
店内の様子。混んでると入場制限もあるらしい。
1コ売りのパイナップルケーキ各種。 35ドル(122円)ぐらいから。
の、下に書いてあるのは 『録影中請微笑』 これ、あちこちの店で見かけるけど
撮影してるので笑って、という意味だ。
日本でいうところの「監視カメラ稼働中」という意味なんだけどちょっと和む感じに仕上げてるのか。
5台のうち右2台はカードが使える
バラ売りのパイナップルケーキも家族用に買ってみた。(箱買いしてる人が多い中、たったの5コ)
これで569ドル。(1990円) メインは奥の箱のバターパイ。 6コあるけど誰にもあげないもんねー
さて、パイナップルケーキは私は食べないが、パイナップルパンは必ず買うよ! 大好きだよ!
本当は香港の名物で、こちらでもちゃんと「港式」(香港という意味。日式は日本)と書いてある。
場所は師大夜市メインストリートの龍泉街にある。駅方向からまっすぐ行くと右側に。
何やら行列が
ここ。左は牛魔王(ステーキ屋)右は牛老大(麺)という牛と牛の間ね。
多分持ち帰り専用だと思う。
今年はPPAPが流行したがやはりパイナップルといえばペンではなくパンよね。
香港名物パイナップルパンとはパンの間にバターが挟んであるものだ。
塗ってあるのではなく塊が挟んである。
私にとってはバターは塗るものではなく食べるものだ。
(たまに動脈硬化の4文字が浮かんでくるが)
ん?パンのメニューが増えてる??
上から
1.パイナップルパン 30ドル(105円)
2.パイナップルパンにアンカーバター 35ドル(122円)
3.パイナップルパンにプレジデントバター 40ドル(140円)
4.パイナップルパンにエシレバター 55ドル(192円)
5.パイナップルパンにチーズ 40ドル(140円)
6.パイナップルパンにチーズとバター 45ドル(157円)
バターに詳しい私だが、アンカーはニュージーランド製(アメリカでもよく見る)
プレジデントバターはフランス製だけどあまり目にしない。
ここは最高級品、フランス製エシレバターがお薦めだ。 やっぱり一番高いわね。
ということで4,5,6、を3個づつお買い上げ。
注文品を待ってる間にもどんどん人が並んでいる。
計9コ全部持ち帰り、16日時点で食べ終わったわ。満足じゃ~
好好味 というのがお店の名前。 忠孝復興のそごうデパートの北にもお店がある。
香港ではあちこちの店で売っているパイナップルパン。 日本のメロンパンに厚く切ったバターを挟んでも似たような感じにはなる。
そしてそして! さあ、〇〇年前に台北に初めて来たときからのファン、エッグタルトも忘れないよ。
以前から台北レポに書いていたけど、今回訂正があります!!
順成蛋糕というお店には香港名物の葡式蛋塔(エッグタルト)が売っているが南京復興と行天宮の支店のみ、と書きましたが
今回は何と!台北駅近く・・・というか泊まったコスモスホテルすぐ隣の隣の支店にもあったわ。
パン屋さんだけどケーキとかパイナップルケーキとかクッキーなど色々ある
左からチーズケーキ(あまり…だった)エンジェルケーキ(ふんわりな蒸しケーキ風でおいしかった!)パイナップルケーキ(食べてない)
以上3点はついで買いで、本命はもちろんタルト。 但し時間によって売り切れになることがあるみたい。
タルトはレジ付近にある。右の箱は6コ用。(これは空箱だ)
私の注文品を詰めてもらってるところ。ワクワク
お店全景。 今回はホテル近くでめでたくゲットできたので他の支店は行っていない。
お店のポスターにはタルト6コで192ドルとなってるが実際はなぜか180ドル(630円)だった。
台北市内にたくさん支店があるけど品揃えがお店によって違う。
葡式蛋塔とは香港マカオ名物(ポルトガル風)エッグタルト!
以前も書いた気がするけど、同じものがソウルでは「パステル デ ナタ」
香港では「ロードストウズベーカリー」
日本では「アンドリューのエッグタルト」だ。(なぜか関東地区にはお店がない)
黄色いのが・・・ウッドストックです。
今回は欲しいものがちゃんと全部買えたので満足じゃ~(総カロリーを考えると恐ろしい)
食事は私にとっては優先事項ではないので何でもいいけど、せっかくだからおいしいと言われるお店に行ってみた。
有名な杭州小籠湯包の支店に。 南京復興駅から5分ちょっと歩く。
看板があるけど
お店はちょっと奥まったところに。上の階が普通のマンション風になっている。
作っているところが見えて楽しい。
ちゃんと日本語メニューもあるので助かる。
チャーハンの種類も多い。 塩味とかしょうゆ味なども選べる。
クリックして大きく・・・ならない。 どうやるんだ。(お役に立てずすみません)
で、私はエビチャーハン(塩)と小籠包4コを頼んだのだが・・・
小籠包はとってもおいしかったが、チャーハンは・・・何だかとっても薄味だった。 う~ん・・・
しかもすごく混むから覚悟!みたいな紹介だったので17時に行ったんだけど・・・
食べてる間も食後も私以外に誰もお客さんいないんだけど・・・?
お値段は台北にしてはやや高め?325ドル(1140円)だった。
2日目は西門に大好きな粽(ちまき)を食べに。 ここは何度も行ってるお店だ。
西門駅から5分ぐらいの王記府城肉
奴隷マークが消えないままおいしくいただきました。
ちまきは肉が入っているので持ち帰れないのが惜しい。いくら好きでも食べるのは一度に1コでオナカ一杯だし。
帰りの空港免税店でビーフジャーキが売ってたので聞いてみたら、これは中国人観光客用で
日本の人はダメ(日本国内には持ち込めない)とのこと。 狂牛病以来ずっと輸入禁止らしい。
お菓子ばっかり買うことをオススメしたい。
今回お初。 上で書いた順成のお店が松山空港にできていた。
タルトは残念ながらここにはなかった。
しかし
空港内の7-11には似たようなタルトが。 45ドル(160円)でちょっと高い。
何だかミスドっぽいドーナツだなと思ったら、やはりミスドであった。
何だかおでんっぽいなと思ったら、関東煮というものであった。(どう見てもおでん)
コスメやお土産もそこそこ置いてあって、結構充実したコンビニエンスな7-11であった。
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