トーク de お友達

日米首脳会議を見ていて思ったこと。

誰しもが予想していたと思うが、始終いい雰囲気の中で笑顔で握手をして
お互いに実に友好的なこと言うし、好印象だし、「信頼関係・絆ができた」（首相談）と
たった25分お話をしただけで、すぐお友達になれる。

本当に良かった・・・めでたし。

だって、ちゃんと事前に何度も下々の者同士
（と言っても　日本の庶民vsアメリカの普通の人　ではない）
が会って根回しというか、こういう話題で行こうとか打ち合わせが成されている
に違いないので、安心して見ていていいわけだ。
（G8などの主要国首脳会議などは、本番の日までの打ち合わせが実に大変らしい）


準備ナシで、いきなり本番の首相同士の会談になったりしたら
　「え、それは日本としてはちょっと・・・」とか
　「う～ん、次回までに考えておきます・・・」
となっても困る。　時間もないことだし。

だから、ヤラセと言えばヤラセだし（違うと思う）台本があると言えばあるし
言わば最終確認をTOP同士で済ませてスムースに時間内で終わらせなくてはいけない。


全然打ち合わせがなかったら、いかに演説が得意なオバマさんでも大変だ。
でも、その方がおもしろそうだ。　

核問題とか地球温暖化問題とか、その他モロモロの難問を
お互いぶっつけ本番で本音で答えてみるのもいいかもしれない。
ペンタゴン・・・じゃなくてヘキサゴン級の回答が出るかもしれない。


トークの最初はタモリみたいに　「あ、ちょっと痩せた？」とか
「髪切ったの？」　から入って、だんだん核心に迫ろう。

または、「徹子の部屋」　みたいに、気分でケチをつけてみるとか。
見ているとわかるけど徹子はイケメンに弱いが、お笑い芸人さんには厳しい。

ネタをやらせて　「・・・それ、おもしろいの？」　と真顔で聞いたりするのは
ゲストという意識があまりないのか、「つまらねー」と思っているのか。
（一応）お客さんなのに全然媚びなくていいのは徹子ならではだ。
素のまま思ったことを喋って許されるのは徹子だけだ。

たまに見ていると、「あ、徹子はこの人のこと好きだな」とか
「嫌ってるな」　というのがわかっておもしろい。　正直な方だ。
徹子、怖いものなし。　最強だ。（敬称略・ごめんなさい）


そうそう、目標、温室ガス削減目標２５％　らしい。　
そうか、わかった。 一国民としてがんばろう。（しかし何をどうしたら？）

画像：　別に意味はありません・・・

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