ナウい日記

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久しぶりの不幸

2008-11-21 | ☆⌒(>。≪) イタイ 痛すぎ 卍(°ρ°)
今日歯医者に行ったら初診でいきなりの抜歯だった。

初診と言っても、もう15年ぐらいお世話になってる先生で
今回は3年ぶりぐらいに行ったんだけど。

それも、歯じゃなくて歯茎が腫れて痛いんですー という
ごくごく軽~いキモチで行っただけなのに。 
(2週間ぐらいずっと痛かったんだけどさ)

レントゲンを撮って、いつもながら丁寧に説明してくれて
納得はしたんだけど 「どうする?次にする?」 と聞かれて
次回まで重い気持ちでいるより、今日やっちまえ~と思って
何の心の準備もないまま(&手持ちのお金で足りるかな?という不安のまま)
男らしくお願いしたのはいいけど、麻酔は途中で追加になるし
(膿んでると効き目が悪いとか)歯は砕けてて、すぐに抜けないし
今回は後処置で傷口を縫うという、ちょっとした外科手術になった。


まるで工具のようなモノで何度もぐいぐいってやられた上に
砕けた部分を掘り起こされて・・・あ、こういう描写に弱い人は読まないで
・・・って最初に書けよ、私。

何が言いたいのか?というと、海外ドラマファンの私としては 
「エイリアス」の「敵に歯を抜かれる女スパイ」
のシーンがアタマに浮かんできた。 
そう、気分は主人公のジェニファー・ガーナーだ。(←ずうずうしすぎる妄想)

それでも口を開けているうちに、もうすっかりくつろいでしまって
緊張感もなくなって、やがて眠気さえ感じてくるしで、我ながら 
「ナゼ?」 と疑問に思ったが、前回も同じ治療だったと思い出した。

そう、こんな不幸に私はもう慣れっこだったのだ。 かわいそうすぎる。

しかもしかも! レントゲンの結果によると
「あと1本、同じような歯がある」 とのこと。 じゃ、そこも腫れたら即アウト?

先生に 
「寿命はどのくらいですか?」と聞いたら(命じゃなくて歯だよ)

「短ければ数ヶ月、長くても1年・・・う~ん、2年はどうかな?」とのこと。
(命じゃなくて歯・・・だよね?先生)


まさかの死刑宣告!? (いや、マジで10秒ぐらいショックでしたよ)


今回は縫合したせいか、帰宅直後に激痛に襲われたが、もらった痛み止めで
治ったもんね~ と、いつもの生活に即戻り、のんびりブログを書く私はエライ。

前回と同じような経過を辿っているが、確か抜歯のあと普通に食べられなくなって
1,2キロ痩せたはず。  今回も数日で2キロ程度は苦労もなく減らせそうだ。
 (だからって「よかったね」と言ってくれなくていいです)


それにしても日本は抜歯が安い。(だからって喜んで抜いてるワケじゃないので)

先進国(アメリカやヨーロッパ各国)では歯医者の治療はかなり高いということで
(歯科以外でも病院にかかると、殆どの国で日本よりかなり高額になるみたいだ)
もし歯を一本でも抜くとしたら、一時帰国したほうが安上がりというから驚きだ。 
飛行機の往復チケットより高い抜歯代・・・

老後に海外永住を考えている人は悪いところを全部治してから行くべきだ。
そして行ってから悪くなった場合は、先進国なら(例え保険に入っていても)
相当の覚悟をして払うか、ガマンするかだ。

途上国なら祈祷師を呼ぼう。(案外治っちゃったり)


画像: 
血が止まらないときは、ガーゼをかんでおく、というのは
知っていたが、ティーバッグでもいいとは知らなかった。
手軽にお茶も飲めて一石二鳥♪

これからの人生、がんばって「5020運動」にチャレンジだ!
(え、「8020」なの!?
今日、抜歯した方、マイミクになりましょう。


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