ナウい日記

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難しい単語

2008-11-14 | 読書・音読・黙読・積ん読・読み書き
外国の本(もちろん翻訳版)を読むと登場人物の相関が
毎度こんがらかる
のは人名を覚えられないからだと思う。
(外国の名前だから、男女もよくわからなかったり) 

それと場所の名前なんかもそう。
毎度のことだけど絶対に覚えられないから、読むのは短編が
多いがそれでも、しょっちゅう前のページに戻って確認したり・・・

現地じゃ、そりゃ有名なんだろうけど何箇所も地名が出ても
距離感もわからないし、どっちが北にあるのか?とか
どういう雰囲気の場所なのか?というイメージが湧かない。


その点、日本の小説なら京都のイメージ、北海道のイメージが
簡単に想像できるので、その世界に入っていきやすい。

そういう所以もあって外国の小説は取っ付きにくいけれど
それでもたまに読むのは日本にはない表現やセリフやら
オチがあるからだ。 
ワケがわからない結末もあるけれど、いかにも外国人的発想など
があって、おもしろい。 


子供の頃はわからないなりにも外国を自分で勝手に想像して
読んでいた。 小学生のころは「シャーロックホームズ」にハマった。

ロンドンや近郊が舞台の物語だったが、今でも思い出すのは
その時にいつもわからなかったのは「単位」だ。

1パイントのミルクを・・・ と書いてあると 「パイント」って何?とか
1ヤードの布地を・・・など、もう異国情緒が溢れすぎ。

今なら簡単に検索することができるのに、当時はそういうこと一つでも
調べるのには、たくさんの時間が掛かり、家では無理なので
例えば図書館に行って専門の本を見ないとわからないようなことだった。

昔はいちいち手間と時間を掛けてやることが、みんな普通だったので
大変とも思わなかったし、それだけに本当に興味があることを
自分なりに時間を掛けて一生懸命調べたものだった。

現在のように簡単に指先だけ使って、目の前の箱
何でも調べられるのは魔法のようだ。

たまには昔のようにゆっくりと・・・

な~んて、全然思わないもんねー

便利、簡単、スピードは大事だ。 デジタルライフばんざい~
(と、言う割にはあまり使いこなせてないんじゃ?)


画像: 最近読んだのは・・・
名前などが覚えられないのでショートショートだ。
これなら大丈夫!(と思ったのに、やっぱりたまに忘れる)

予測できなかった結末(オチ)のものは感心する。
たまに予測通りになると「勝った!」と思う。


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