デジタルって・・・


ここ暫く、この写真の様な画面と向かい合う時間が多くなりました。これは、バンドのレパートリーをライブラリ化し、ネットからメンバーそれぞれが自由にアクセスできる様なシステムを構築し、音源や楽譜の共有の為の労力を極力減らそうという試みです。ひとまず、枠組みを作ったのは良いのですが、データを入れ込むのに結構な手間がかかり、予想外の時間を消費したりしている訳です。



楽譜はFinale形式のデータを、誰でも閲覧できる様なPDF形式に変換してアップロードする訳ですが、意外に困るのが楽譜の版の管理。とりあえず、タイムスタンプで大体の相対関係はわかりますが、時と場合によっては最新版の方に誤りがあったりする事もあるのです。



また、実際にはこのデジタルデータが印刷されたままで使用される事は殆どありません。使っている内に、手書きによる追加情報がどんどん書き加えられて行くモノなのです。当然、エキストラの方々へ手配する楽譜は、これらをコピーしたものが一番確実となり、一概にデジタル化の恩恵を受けているとは言い難い状況となっています。そういえば以前、エキストラの方にファイルを印刷しただけの原譜をまとめてお渡ししたところ、全ての楽譜が戻ってきた事がありました(笑)。一体何やっているんだか・・・







ファイル変換


 ↓  ↑ 


アップロード





この繰り返しです orz...




ははは~、地味~な仕事よね~♪


Editor CABEZÓN


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