昔は関東村、今は・・・

土曜日に高速徘徊にて身体を悦ばせたばかりだったので、昨日は通常徘徊にてあてもない旅を。とりあえず、漠然と南東方面に下って行くイメージで腹ごしらえできる場所を散策してみましたが、自宅からだと大体同じ場所に行き着いてしまう東八道路沿道の飲食店群。



その中で、とりわけ人だかりの多かった店はスルーして無坊という府中運転免許試験場近くのラーメン屋へ。東京は一度でもテレビで放映されると、同じ店に集まってきますよね~。実はこの無坊も数年前テレビで取材された事があり、当時はかなりの人だかりでした。



確か、この店の売りは塩ラーメンだったのに醤油を頼んでしまいますた。味玉乗り、¥750-也。鰹系のダシが前面に出た味です。実は、知り合いがこの店で働いていた事があって、お客さんに出せない失敗作の味玉を頂いていた時期がありました(笑)。初めに来た頃程のインパクトが感じられなかったのは何故だろう・・・



漠然と当初の目的地は深大寺辺りだったはずなのに、段々道がそれて多磨霊園の中を抜けていました。街角の地図に表示されていた関東村が漠然と次の目的地、しかしその関東村自体は既に影も形もありませんでした。跡地は大学や病院などの施設に再利用されて、CABEZÓN得意の廃線跡も完膚無きまでに失われています。写真の公園に隣接した南側のエリアは複数のグランドがあり、サッカーや野球のゲームが行われていました。



更に南側へ脚を伸ばすと味の素スタジアム、広いですね~。ひやかしついでに中をのぞいてみたら、東京ベルディの催しが建物の中で行われていた様です。



スタジアムの南側、甲州街道は1964年に開催された東京オリンピックマラソンの折り返し地点。もし、改めて東京オリンピックが開催される事になった場合、同じく折り返し地点となるのでしょうか。オリンピックの招致が成功した暁には、他国とは一線を画する独創的な大会にして頂きたいものです。


Editor CABEZÓN


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