色々と反省

年を越すにあたり、数年ぶりに年越し用の定番料理をこさえていましたが、切れが悪くなった包丁で無理をして、また数年ぶりに自分の指を切るという失敗をやらかしてしまいました。考えてみたら、以前は年末になると決まってこさえていた定番料理のことを忘れていたような気もしますし、それ以上に気力そのものがわかなかったこともあるのでしょう。

そもそも、某大学彫刻科卒業の父を持つ身として、小学生のころから、刃物は切れなくなったら研ぐのが当たり前に育った自分。その、自分に歯向かった包丁を良く見たところ、刃こぼれしている部分まで見つけてしまい、メラッと心に火がついてしまいました。これも、実に数年ぶりで荒砥石を出して研ぐの図。

考えてみれば、それでも刃先の方はマメに上げ砥石では研いだりしていました。しかし、今回見つけた刃こぼれは根元の方。おそらく、鷹の爪とかを刻むときにやってしまったのでしょうなぁ。

かくして、包丁の整備もできました。これにて年末の準備も完了といたしましょう。今年は、そんな気にもならないので、掃除はしましたが飾りつけは一切やりません(きっぱり)。





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七年という月日

ラーメン関連の写真を探していたのだが、今年の2023年分からさかのぼって探したため、記憶の順番と表れる画像がうまくリンクしなくなってきていたところで、この写真を見つけた。忘れもしない、Luisito Rosario公演終了後、集まれる人だけでも、という形で簡単な打ち上げをやった時のものだ。場所は、登戸駅近くにあった、今は無き中華料理店の萬福楼。安価なうえに、比較的落ち着いて話ができる空間だったため、かつてはよく訪れていた場所だ。

以前の記事でも書いた通り、この時のワタシは個人的な環境がガラッと変わってしまい、またその関係でたくさんのトラブルを処理しなければならず、精神的にも肉体的にも疲労困憊していた。そんな中、さらにバンドでは一世一代の大仕事である。多忙というよりは、寝る時間位与えてほしい、と悲鳴を上げたくなる状況だった。そのような中であったから、車を運転していても人を轢きそうになったり、はたまた車が入れるわけもない細い路地に突っ込みかけたり、よく命がもっていたなと思う。

『試練は、乗り越えられる人にしか与えられない』という言葉があるが、恐らくこの時に乗り越えることが出来ていなかったら今は生きていないのではないか、と今でも思うことがある。そのような状況でも高速徘徊だけは続けていた。寒い早朝に、その同じ場所を走るたびに、いよいよ迫ってくる本番を実感して、また、会ったことも無いゲストがどのような人なのかもわからず、緊張した糸が張り詰めるような感覚を思い出す。そうか、あれから既に七年という月日が経ったのだ。





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丸の内の宗教的なところ

金曜日はいつも通りかかる、丸の内のとあるところ。ここでは、季節外れの茅の輪くぐりが行われているらしい。年を越す前に、やはり厄よけが必要なのだろうか。通常、神社などで見られるものと比べて、色も派手な気もするし、真ん中の板がくぐるための障害として難易度を高めているので、得られるものは大きいのかもしれない。ぜひ、皆様にもくぐってもらいたいものである。





ちょっと前の話となるが、その近くには神社が建立されたこともあった。。丸の内といえば、日本最大のビジネス街であるため、仕事の成功を祈って信心深い人たちが多いのかもしれない。そして、このすぐ北側に東京駅丸の内口と皇居を結ぶ、日本のメインストリートともいうべき通りがある。





行幸通りと名付けられたここに来ると、その広大さに目を見張る。いや、年のせいで目まいを感じているだけかもしれない。夏に通り過ぎていた場合には暑さを感じたし、最近は懐の寂しさと心の貧しさを感じることもある。ある時は空腹を感じたりもしたが、その実は何も考えずに歩いているだけである。その世相を表す漢字は『脱税』ん?もとい『税』だそうだ。





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銀河鉄道の丑三つ時

丑三つ時と書くと、語弊がありまくる。というのも、これを撮影したのは、おとといの早朝のAM3:40あたり、高速徘徊の最中だからだ。ただ、早朝と書くと、それも間違っているような気もするし、深夜と書くとそれも違うような気がする。





それ以上に、早朝や深夜だとタイトルとしてもどうかと思って、あえて丑三つ時と書いてみた次第。場所は国立インター近くのとある工場。





何故銀河鉄道なのかは、この汽車ポッポがあるからに他ならない。おそらく、お遊戯用の汽車ポッポだと思われるが、イルミネーションにより、はるかに高貴な光を放っているように見える。





銀河と聞くと、あのSL銀河の事を思い出してしまう。残念ながらC58 239が復活したニュースに触れたときは、一度でいいから会ってみたいと思っていながら、残念ながら本年6/11に、そのまま廃止となってしまった。やはり、やれることはやれるうちにやっておいた方が良いということだな。





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打ち合わせなど

昨日は都内某所において打ち合わせ。色々とありましたが、新年からはよい形で活動を始められそうです。つもる話しもありましたし、ポンコツになりつつあるメンバーの集合体として、どうあるべきか?などというまじめな話ばかりではないのが恒例。





喧々囂々のディスカッションが中心となったため、写真に写ったメンバーは疲労困憊の色を隠せません。メンバー一同、『ゴルァ!!!』と叫びすぎたので喉がガラガラでした。だから泡の出る液体を頂くんですね。あくまでもディスカッションに必要な医療行為ですので、目くじらを立ててはいけませぬ。しかも今回は、かつて良く行っていた電車で移動中の投稿となります。こんなスキルが自分に残っていたなんて驚きです。





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アレの

今年もアレのお世話になる時期がやってまいりました。アレとは言っても一部の野球ファンを沸かせたアレではありません。単純に寒いので炬燵のお世話になる時期が来たということであります。いやいや、夏場は酷い暑さでしたからね、とても冬がやってくるなんて想像さえできなかったわけですが、それでもやってまいりました、冬(otoño)。昨日は、さすがに朝も寒くて手袋も今年初めて使用してしまいましたし、そろそろコートも欲しくなる時期。ではありますが、来週、また暖かくなるらしいですね。





かつて楽しんで作ったこやつも何とか動いています。っていうか、去年余計な機能を付け加えたら暴走するようになり、全く止まらなくなってしまいました。なので、付け加えた機能を改めてそぎ落として使っています。





最近、週末にまとめて一週間分の買い出しに出かけるスーパーが改装したのはいいのですが、カートを利用するために百円玉の出し入れが必要になったり、人が通りにくくなるほどの品物を陳列するようになっていたり、しかも販売されているものは若い家族向けの大パック品にシフトしてしまったので、買えるものが一気に減ってしまいました。年末のデパ地下を思わせるような人の群れの中、考え事をしながら歩いていると、やたら変な音がしているので、頭がおかしくなったのかと思って頭を上げたら、こんなものが走っていました。『こんなところに鐵分があったところで、ワタシの心にはやさしくねーやい!』と心の中で吠えてみましたがジジイの遠吠え以上の何物でもありません。





そんなワタシの昼食はやはりラーメンでした。自宅も含めると、相当食っていると見た。今度、検証してみようっと(笑)





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