星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
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saravah!...

2023-01-16 | MUSICにまつわるあれこれ
雨模様の窓を見上げつつ… 「サディスティックス」を聴いています。。



WE ARE JUST TAKING OFF(1978年)

サディスティックスのことは前に一度書きました(>>) 灰田勝彦さんのヨーデルが聴ける「Sadistics」のアルバムの方のこと。 
あのアルバムも大好きでしたけど 「WE ARE JUST TAKING OFF」もいーーっぱい聴いた。。 故郷の古いお友だちで、 後藤次利さんそっくりのプレイをするベースマンの兄さんのバンド名は (たぶん)このアルバムから取られました。  高中さん、 後藤さん、 ユキヒロさん、 今井裕さん、 桑名晴子さんの歌声、、 どれをとっても最高の 素晴しいテクニシャンばかり、、 それでいて ものすごく余裕があって安心して聴いていられるアルバム。

このアルバムのなかの 高橋幸宏さんが作った曲&ヴォーカルが大好きで(adios や game)、 それで ユキヒロさんのソロアルバム「サラヴァ!」もよく聴きました。 ヨーロピアンの香りがたっぷりの歌声。。

聴いていて、、 時間が戻っていって、、 子供の私には Jeff Beck 「Blow by Blow」~「Wired」の流れと サディスティックスの「WE ARE JUST TAKING OFF」は繋がっていたんだな、、と。 それで テクノのほうにはあんまり行かずに、、 この先は銀次さん、大瀧さん、達郎さんの NIAGARA に続いていったのね。。 (一方でNYパンクやJAPANやルー・リードという流れもあるのだけど…)

本当に、、 たくさんの素晴らしいミュージシャンがいらっしゃいました。 みんな みんな 繋がっているんだな、、と思う。。 そのかたたちの楽曲や歌が自分の血となり知となり、、 生きる糧になって大きくなりました。。 

感謝と 祝福を! saravah!


 ***

ところで、、

昨年からの整理&断捨離のなかで、 こんなのが出てきました、、



お子ちゃまの時に尾崎紀世彦さんがどんなに好きだったかについては 前にちょっと書きましたね、、 最初に買ってもらったのは勿論「また逢う日まで」だったのだけど なぜか行方不明… このフォトの2枚もジャケ写真の紙はどこへいったんだろう… あまりにも好きすぎて、 ジャケ写真が目に入るだけでズキュぅぅーーーん♡ となってしまうので外してしまったんだろか… 笑

「自由であれば」は「愛する人はひとり」のB面なのですね… こういう風に袋に入っていたところを見ると、 B面の方が好きだったのでしょう、、 「愛する人はひとり」は西城秀樹さんの曲みたいだものね。。 「自由であれば」、、 レコードをかけてみようかと思いましたがクリーニングが必要そうなので youtube で聴きました(笑)、、 動画のお写真みただけでもズキュンとなります 今も。。 ラテン系のいい曲ですね♪

ほんと、、 みんな繋がってる…



今日は いろんな音楽を聴いていようかな…


まずは ユキヒロさんの 「サラヴァ!」から…