La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

『プロジェクト・ランウェイ4』 on WOWOW

2009-02-10 | Weblog
WOWOWで放送がスタートしました。
公式サイト

だんだんチャレンジャーの職業とか経歴がファッション業界で既に働いている人ばかりになってきています。
素人がビッグドリームをつかむほうが夢があって見ていて楽しいけど、難しいテーマをこなすにはある程度スキルのある人をそろえないと番組にならないからでしょうね。

#2ではさっそくサラ・ジェシカ・パーカーが登場して、シリーズの気合の入れ具合を感じました(勝手に)。
吹替の声優さんもキャリーと同じ人を採用してくれたのはWOWOW

番組の進行上、優勝する人と脱落する人が注目されるけど、さらっと通過してしまう人の服にも素敵なものがあるので、本当は審査員のコメントも聞きたいところ。
いまのところは、どうみたって君はダメでしょうという人が落ちているので納得です。

アメリカのように個性重視の社会でも周りから“宇宙人”って思われる人は、日本に来たらどうなっちゃうんだろう。
逆にスピリチュアルな部分は日本に来たら通じるものがあったりしてね。

審査で落とされても、自分の苦手なテーマだったから仕方ない(実力が否定されたわけじゃない)とか自信たっぷりに思える根拠はどこから来ているんだろうなー。
小さい頃から誉めて育てられているからかしら。
勝ち負けのはっきりしたこういう番組を見ていると余計に自分に自信を持つ=強くなるってことを実感します。

実は、先日の『アグリーベティ2』で、もしかしてこの人が優勝者?というのが垣間見え。
読みが外れているかもしれないけど、日本では放送に時差があるから仕方ないね。

スイートPは全身刺青のコワモテ元レディースなのに、一番気が優しそう。

ついでに前々から思っていたこともチクリ。

ハイジ・クラム:
モデルとしてどれくらい活躍したかそれほど知識はないのですが、ランウェイで見ている彼女の立ち姿勢(脚)がなんだか変!
クロスしてたり、O脚に見えたりするのがよくあるよ。

ニーナ・ガルシア:
声優さんのせいかもしれないけど、ほんと意地悪なキャラに見える!
ELLEのエディターという肩書に比べ、髪型といい、なんだか地味だしね。
デザイナーたちが内心、納得できん!って思ってるかもしれないというのは勝手な深読み。