１年前の記事を見て

　　　　

2/28、１年前に書いた記事の感想をとメールが。毎年お馴染み（マンネリ？）の花々ですが、気合を入れて午前中に一巡り、午後からユヴェナリス×古澤巌さんのコンサートに行ってきました。庭にミモザが咲いていて、昨９月とまた違う雰囲気でした。ヴィヴァルディの四季「冬」他楽しんできました。今年は震え上がるような寒い日や、コートが邪魔になる暑い日があったり寒暖の差激しく、花たちも戸惑っているのでは。昨年3/6の記事を見ると、枝垂れ梅は紅白で、ミモザの黄色に感激しているのに、今年は少し遅かったのか、特にSさん宅のミモザは大きな枝が折れて半分ほどの高さになり、ご主人にも会えず淋しく思いました。同じく山茱萸も一昨年と比べても見る影なく、その折奥様が昔は電車に乗って見に来る方も多かったのに、と嘆いておられたのを思い出しました。金の生る木は私も３～４０年も前から持っているのですが、花など見たことありませんでした。が、ご近所で上記を教えていただき、ご主人によるともっと大きかったが左側が咲かなくなったので、新しく右に育てているとか。ここへ越してきて１０年、近隣の花々を楽しませて頂いていますが、毎年変わらず咲く花、衰える花、新種に驚かされたり、都心に出るとお上りさんの心境ですが、自然も変わるのですね。