昨年は9月15日に彼岸花の記事を書きました。今年は特に残暑を感じなかったのですが、花は正直で秋の訪れは遅れたようですね。暑さで敬遠していた公園に17日から時々行くようになり、サボっていた運動不足解消を花に感謝です。25日頃から咲き始め、昨日(1日)花も盛りを過ぎた感じになりました。我が家の植え込みの下の彼岸花も、今年は両サイドで咲いてくれ、芽が出てから花が咲くまでの成長の早さにびっくりです。10日で一気に70センチ!朝と夕で4~5センチ位伸びているのです。何もなかったところに、公園でも突然赤い花が現れて自然の力ってすごいですね。見慣れない黄色の花が! 「ヘメロカリス」で別名「アラバマ・キスゲ」とのこと。ご近所で黄色の彼岸花を見つけました。
地球温暖化のせいか、年々台風が大型化し、8月28日は佐賀地方の大雨のニュースでした。8月平均の倍以上の雨が一度に降った由、子供時代過ごした地方で心痛みました。が、今度は9月9日未明千葉県を通過した台風15号は、聞いたこともないような酷い被害を齎し、おまけに長期にわたる停電です。ここは少し離れていたせいか停電も免れ、被害はそれほどなかったと思っておりましたら、毎年きれいな花を楽しませてくれた大きな「こぶし」の木が倒れて、先日傍を通たら、上記写真のような姿になっていました。
「こぶし」の樹残念ですね。自然には逆らえませんが地球温暖化が進まないように一人一人が意識して生活していけたらいいですね。
赤い彼岸花は目立つので、緑の中に忽然と現れて嬉しくなります。しかし写真を撮ると今一で、何枚も撮ったのですが、思うようなのが撮れなくて・・・
地球温暖化何とか食い止めなくてはと祈るばかりです。