セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

鈴懸とプラタナス・ミモザとアカシア

2021-02-18 19:58:07 | Weblog

   

「鈴懸の実」の写真を頂き、篠懸の木ってどんな木かしらと公園へ。大きな木のプレートには、名称:プラタナス、当樹木:アメリカスズカケノキ・セイヨウボタンノキ、科名:スズカケノキ科。葉などの説明の後に、果実は山伏の鈴懸首輪に似る。と。エッ! 鈴懸の木はプラタナス?「鈴懸の径」などの歌もあり、名前からも日本古来のもの、街路樹で馴染んだプラタナスとは別種と思っていました。話していたら、「プラタナスの並木は新宿御苑よ」と上記写真を見せられ、始めて見たので、これ又びっくり。ネットによると、新宿御苑の「フランス庭園プラタナス並木通り」は160本のプラタナスで、1月から2月にかけて剪定作業を、四季折々楽しめるようです。外来種は明治初期に輸入され、目黒林業試験場、新宿御苑、日比谷公園に少数植えられ、明治40年東京市の都市計画の中で街路樹として採用され、新宿御苑から挿木用枝を採取して広がったようです。夏は木陰を、冬は陽を遮らない、虫がつきにくい(毛虫が落ちてこない)。プラタナスも色々、街路樹の由来なども分かって面白く思いました。

ミモザがあると聞き行ってみましたが、まだ固い蕾でこれからが楽しみです。そこで又ネットを見たら、「オジギソウなどマメ科オジギソウ属の植物の総称 フサアカシア ギンヨウアカシアなどマメ科アカシア属の植物の俗称」と。ミモザはアカシア? そういえば50年ほど前札幌に住んだ折、庭に大きな木があり白い良い匂いの花が咲き、アカシアと言われているが、本当はニセアカシアだと聞きました。「この道は」を始めアカシアを歌ったものは多いのですが、みなこの白い花ですよね。ミモザの黄色では感じがでませんよね。ミモザは「エニシダ」と聞いたように思いましたが、全然違うそうです。「アカシア」マメ科ネムノキマメ科アカシア属の総称。「ニセアカシア」マメ科ハリエンジュ属。あ~あ ややこしい⁉ 頭こんがらがってしまいそう。写真右下は公園で見かけたのですが、札幌時代に見たアカシアに似ていたので、自信ないのですが載せました。

先日の「虹」友人のお手柄!拝借しました。

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