天気のいい日は、いつもその公園の中を通って緑を眺めながら帰るんですが、今回は、公園の中の川の向こうに、今まで見たことのないほど大きな白い犬が飼い主(?)と散歩をしていました。
遠くてもびっくりするぐらい大きな犬を女性一人で散歩をしています。
しかも、リードをはずして好き放題に走らせているのです。
でも、ちょっと驚いたのが、飼い主が太ももの横をパンパンとたたくと、大きな犬は嬉しそうに飼い主の横に走ってピタリと寄り添うのです。
ちゃんと訓練を受けた犬だったのかもしれません。
飼い主の胸元には、ネームプレートみたいなものが掲げられ、どこかのスタッフのようです。
家の帰り、「大きくて白い犬を見たよ。」というと、「秋田犬じゃないの?」と言われたんですが、秋田犬がどんなものかさっぱりわからないんです。
結局、セントバーナードでもなく、シェパードでもない真っ白な大きな犬。ということで話は終わりました。
「天天も、ちゃんと訓練すれば人の言うことを聞くことが出来るのに。」と、残念そうに母がいいますが、天天は今のままで十分可愛いのです。
やっぱり、訓練が必要なのは、大型犬ではないでしょうか。
人に危害を加えると、犬自体も処分されかねないのです。
大型犬を飼いたい人は、是非、訓練もしてほしいなぁ。と、思います。
家への帰り道、マルチーズのシンノスケも玄関先に出され、可愛い顔を見せていました。
やっぱり、私は、小型犬が一番いいなぁ。と、思ってしまいます。