「虚庵居士のお遊び」

和歌・エッセー・フォート 心のときめきを

「虚庵居士のお遊び 閲覧200万に到達」

2013-01-29 03:29:16 | 和歌

 昨日、このブログの閲覧総数(トータル閲覧PV)が2,000,000頁を超えました。掲載する記事は毎回、A4換算で一・二頁ですから、凡そ300頁の単行本の一万冊に相当することになります。

 ブログのタイトルでも宣言して居ります虚庵居士のお遊びですが、折々の花とそれに纏わる和歌などを詠じ、お遊びを続けて参りました。斯くも多くの閲覧を頂き、虚庵居士のお遊びにお付き合い下さった読者の皆様と、心を通わせられたことが何よりも虚庵居士のお宝です。
どうぞこの後も親しくお付き合い下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 なお、これまでのブログを私家歌集CD版に収録し、9巻になりました。ご希望の方は、メール:kyoan2@mail.goo.ne.jp 宛にご連絡下さい。送料込み一巻500円です。 

   「落葉」        「薔薇を娶らむ」    「折々の花と歌」
   「庵の夕べ」     「更に一献」       「芽吹きのドラマ」
   「夕映えの銀杏」   「明日あるを・・・」   「虫たちの力作」

 

 ブログの閲覧総数が2,000,000頁に達するには、凡そ160,000人程の皆様がブログ「虚庵居士のお遊び」にご来訪下さった結果ですが、散歩の途上で出会ったエリカ・グラキリスの一株には、一体どれ程の小花が咲いているのだろうか。
自然の草花の持つ偉大な能力には、感服だ。

 


           柴の戸を人々あまた訪ね来て

           お読み下さる 数二百万とは


           斯くばかりわが作お読み下さるは

           訪ね來し客 十六万にも


           ふと見れば小花小花が重なりて

           如何ほど咲くらむ エリカ・グラキリスは


           さりげなく庭先に咲く小花なれど           

           一株の持つ 威力に痺れぬ