
近くの市営公園の先の「杉菜の里」と呼んでいた畑に
土筆が出ることを忘れていました。
畑は長く放置されていましたが、3年くらい前から
誰かが借りて耕作するようになり土筆が激減しました。
数日前そばを歩いていたら、50前後のご夫婦が遠慮がちに
畑に入って土筆を2、3本摘んでいました。
仲良く童心に返って楽しんでいる姿が微笑ましかったです。
土筆には童心に返らせる魅力があるようです。
3本並んだ土筆を見つけてほっとしました。

そこから100メートル先の保育園のそばの民家に
ジャノメエリカが咲いていました。
カメラを近づけると小さなピンクの花の真ん中に
黒い玉があり、これが蛇の目の由来とわかりました。
若い母親たちはそばの駐車場と保育園の間をお子さんを
連れて、ジャノメエリカを見る余裕などなさそうに足早に
行き来していました。