
散歩コースの畑の縁にネコヤナギ(猫柳)が咲いています。
昨年までネコヤナギはこども自然公園の池のそばに生えて
ましたが、今年は残念ながらなぜか伐採されていました。
この池には冬の間キンクロハジロが約30羽渡ってきますが、
先日行ったときはわずか5,6羽しかおりませんでした。
ネコヤナギがなくなったのも、キンクロハジロが少なくなったのも
さびしいです。

畑のネコヤナギは毎年高さ1メートルに抑えられて
ネコヤナギらしい伸び伸びした感じがありません。
それでも銀白色の花穂を見ると早春を感じます。
子どものころ、栃木の田舎ではチンコロと呼んでいました。
首に花穂のついた枝を入れていたずらごっこをしたことが
今では懐かしい思い出です。