ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

こども自然公園の梅林とオニシバリ

2013年03月08日 | こども自然公園




今年は梅の開花が遅れたので、観梅に遠出しませんでした。
昨日こども自然公園の梅林に行きました。
いつも「梅まつり」の旗が立っていますが、今年はなかったです。
この公園のこじんまりした梅林は梅まつりの旗は似合っていないです。

紅白の梅が揃って咲き紅色の花が鮮やかでした。
この梅林では緑萼という白梅が好きです。
萼が薄緑色で開花すると普通の白梅と変わらなくなります。



公園の山の遊歩道にジンチョウゲ科のオニシバリ(鬼縛り)が
咲いていました。
鬼を縛れるくらい樹皮が強いことからこの名があります。
早春の山でよく見かけますが、里山で見るのは久しぶりでした。
もう間もなく沈丁花の香りが楽しめそうです。
今朝自宅でウグイスの初鳴きを聞きました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。