ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩で出会った花 アルストロメリア

2013年06月10日 | 日記


いまどこを歩いても色とりどりのアジサイが咲いています。
日中に咲くアジサイを撮るのは食傷気味になりました。

久しぶりに「エノキが丘」を歩いたら、見覚えのある花が
畑に約50株咲いていました。
花の名前はアルストロメリアでした。
未舗装の農道を杖をついた老人が歩いてきて私の前で立ち止まって
あたりを見回し「ここは静かだね~」と話しかけてきました。
老人がこの畑に入るのを見届けてその場を去りました。

1か月後また老人に会って、なぜ足が不自由なのにでこぼこ道を
歩いてこの畑に来るのか興味をもちました。
畑を見てアルストロメリアを切り花にするため来るに違いないと
直感しました。
その後この花を見るたびに、老人との会話を思い出します。



お稲荷さんの祀られた森にはサカキがたくさん生えていました。
森を出たら民家があってタチアオイが花盛りでした。
濃淡の色の組み合わせがよく、こんなに美しいタチアオイを
見るのは久しぶりでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。