ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

6月の真鶴半島を歩いて

2013年06月04日 | 真鶴半島の四季(夏)






真鶴半島を駅から岬まで2か月ぶりに歩きました。
港に行く途中、枇杷の実が黄色く色づいていて食べごろが
近いと思いました。
真鶴の民家では枇杷の実を数多く見かけました。
港ではウミネコとユリカモメがわずかに残っているだけで
さびしかったです。

お林展望公園ではブラシノキと赤紫色の西洋アジサイが
咲いていました。
赤い花のブラシノキは散歩コースでも見かけますが、
この公園では南国の木の趣がありました。
お林の中では夏鳥のキビタキの鳴き声が一声聞こえた
だけでした。





三ツ石海岸に下りたら、クロサギとチュウシャクシギが
出ましたが写真は撮れませんでした。
浜辺の岩場にタイトゴメが美しく咲いていました。
ベンケイソウ科で散歩コースで先日見たマンネングサに
よく似ていました。
タイトゴメの画像が気に入りさっそくパソコンの壁紙に
しました。

テリハノイバラが雑草と石ころの中を這うように咲いて
いました。
ノイバラの白い花は一日で輝きをなくしますが、野生の
バラらしい生命力の強さを感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。