草の葉

高山村にある、緑に包まれたギャラリー

お茶をどうぞ・・・・

2008-08-15 11:05:06 | 山の暮らし
 おはぎを作った。

エヘッ、
生協の簡単「手作りおはぎセット」で。
国内産もち米+うるち米は、水を入れ炊くだけ。
北海道十勝産小豆は、煮てあるので、手でもみほぐした後、鍋に入れて練るだけ。
あとは、焚きあがったご飯をすりこぎでつぶして、10個分に丸めて、
ふきんの上で広げた10等分したあんで包むだけ。

ウーン?
あんもごはんもちょうどのはずだけど・・・・
甘いモノ好きのワタシが、途中でちょこちょこつまみ食いしたせい?
すこーし、ご飯がのぞいてる。


さあ、お茶にしよう。




     ここでただいまを云い続けよう
      おまえがお帰りなさいを繰り返す間
       ここへ何度でも帰って来よう
        ここで熱いお茶を飲もう
         ここで一緒に座ってしばらくの間
          涼しい風に吹かれよう

             ____谷川俊太郎____
 


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2 コメント

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おかえりなさい? (はみ)
2008-08-16 10:34:34
今年はある人の初盆であった。その人のお帰りを待ってその人の好物と私の好物(なぜか?)をお供えして待った。どうも、おいでになった形跡がない。うーん、考えた。迎え火を焚かなかったからか、酒の銘柄が気に入らなかったのか。そして、わかった。生前、その人に新しい住所を伝えていなかったのである。そんな、薄情な人のところにはねえ、、、。しばらくの間、後悔の念が支配したが、「そんな、こんなもみんな許しているよ」と聞こえた気がした。そして、自分でも言ってみた。来年は草の葉さんのようにおはぎを、、、、買ってこよう!
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お帰りなさい。 ()
2008-08-16 12:00:05
夢にも出てこなかったし、ウチにもその気配はなかったけれど・・・・
おはぎは、一人で、パクパク食べちゃいました。

でもね。
想う者のもとへは必ず帰ってきていると・・・・
少し遠くから、気まずそうに覗っていたかな。

もう、許してるのにね。

来年も再来年も、そして、その先もずっと、
云い続けましょう。
「お帰りなさい」と。
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