都市の「スポンジ化」
全国で空き家や空き地が増えている。
十分に利用されていない空間を「都市のスポンジ化」と呼ぶそうだ。
現在1000万戸の空き家があるといわれているが、
33年(4年後)には 2150万戸、住宅総戸数の3割に達する見通し。
これからは、家は借りた方が得かも。比較的安いし、移転もしやすい。
空き店舗(シャター通り)も、土地への需要も減っている。
地方では中心部の低未利用地が広がっている。ひとときのアメリカと同じだ。
都市のスポンジ化が進むと、にぎわいを失い、生活に必要なサービスを維持しづらくなる。
現在の都市計画制度は建物の規模を規制することだったが、
いまは、建物や空間をどう活用するかに移ってきた。
制度も変えなくっちゃ・・・
公共用地、駐車場、道路整備など・・・
変化が激しいね。