九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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陸上競技指導の苦労と喜び

2024年07月15日 20時23分46秒 | その他(投稿者・コーチ)

朝から豪雨に襲われた福島県北部、米沢も同じ朝から強い雨が降り練習ができる状況ではない感じでしたが、練習開始の9時頃に小雨になり9時30分頃には晴れ間も見えて来ました。ラッキーな日に感謝です。朝から雨降りでしたのでグランドに来たのは個人で数名と中学1校に九里陸上だけでした。気温が23℃から晴れて日差しもあり27℃まで上がり練習は快適に出来ました。種目練習含め最近は質問に来る部員が多くなりました。理解していないと技術も練習内容も疎かになります。言われるのを待つのではなく自ら進んで取り組む練習は効果が高いので向上度は以前より早くなっています。集団で時間説定や競争しながらやる中長距離の練習は大切ですが、他の種目の多くは個人に合わせた練習が必要で、能力も基礎体力も同じではありません。どんどん変わる部員達に何度か良い面が出て来たと感じることが多くなりました。まだまだ指導者側が声がけしながら指導する事も多いのですが、目的意識を自分で定める効果は集団練習だけよりも良い面が出るのは当たり前と言えます。まだ部員からの質問に答えられないと言う事は無いのですが、指導者側も学習をしていかないと益々大変になります。50年の指導経験だけでなく新しいものも見つけて部員に役立てて行きたいと思います。走、跳、投、ハードル、全て教えられてこそ本物、指導したことのない競技は棒高跳びだけです。インターハイ組は元気です。更なる向上を目指します。

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