久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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精神と物質

2009年08月21日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

世の中には、

精神的に豊かになれる人

物質的に豊かになれる人

がいます。


しかし、その中には、

精神的にも物質的にも豊かになれる人がいます。


精神的な豊かさだけでは、ある時、自分がやせ我慢していたと思ってしまうかもしれません。このリスクは非常に大きく、後悔してしまった時のダメージは図り知れません。

(もっとも、このように思う人は、真の精神的豊かさを手に入れた人ではないのですが、人間は、完璧ではないので、そう思ってしまうリスクをヘッジするほうが得策です。)


物質的な豊かさだけでは、不幸(精神的に貧弱)になる可能性が大です。物質を追う人の特徴として、精神的な枯渇がベースにある人が多く、いくら物質的に豊かになっても、全く心が満たされない人は、世の中に山ほどいます。


というわけで・・・

我々は、精神的な豊かさと物質的な豊かさを同時に満たす必要があります。


しかし、それぞれの方法論は全く異なります。


人間は、一つの方法論を追及するため、結果として、どちらか片方だけを追求してしまう傾向があります。

二つの方法論は、一見すると全く異なるものです。

従って、それぞれをパラレルで同時に追求する必要があります。


これができる人は、世の中では少数派です。

しかし、この実践こそ、真の成功者になれる人と思います。


この異なる方法論は、追及していくと、実は、根っこの部分で、完全につながっているのです。しかし、その道のりは険しく、同じものであるという気づきは簡単には得られません。ただし、これを気づくことができれば、もう、迷いは全くなくなります。

この状態になると、人生は、かなり楽になります(精神的にも物質的にも)。



精神的に豊かになれば、お金はそんなにいらないと思う人はたくさんいます。


しかし、私は、これは誤った考え方と思います。

このような考え方は、お金は自分のために使うものと思っている人です。
非常に自己中心的です。

お金とは、人のためにも使うものです。

従って、お金は、あればあるほど、人のために役立つように使うことができます。


実力のある人は、絶対に金持ちになってください。

そして、そのお金を人のために使いましょう。
それが、能力のある人間として生まれた、あなたの使命なのです。

社会を動かせるのは、少数の才能ある人間だけです。


才能ある人間は、その使命を自覚したときに、本当の人生が始まるのです。


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