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できる若者は3年で辞める! 【書評1】

2007年03月28日 | 出版物
広島県 乙川佳久様から書評をいただきました。



 著書を読ませていただきました。

 その内容は、社員研修に使用させるレジュメをベースに構成されおり、現代の企業や経営者のあり方や、経営戦略、意識改革、ネクストリーダーになる方法など多岐に渡ります。

 しかし、その根幹は、著者からの「生き方の指南書」のように感じました。
 人の生き方とは何かを追求し、それらを主に企業経営における人財マネジメントに活用しておられると思いました。

 また著者は、一般社会における成功者の定義は「富や社会的地位を得ている人」、しかし本当の成功者は「社会に対して価値を提供できる人」と説かれています。

 つまり、「誰もが成功者になれる可能性を持っている」ということではないでしょうか。

 このような考えに基づいて、もう一度自分の人生を見直したときに、スッと肩が軽くなり、心の中にろうそくの火が灯ったような気がしました。

 それは自分を信じて、希望を持って歩んで行こうと思えたからだと思います。

 新卒の社会人や経営者だけではなく、ご自分の考えや生き方を見直したい人や、リーダーになりたい人にもオススメの一冊です。



(久野からのメッセージ)
 乙川様、書評ありがとうございました。
 今回の本のタイトルは、元富士通に在籍されていた人事コンサルタントの城先生のベストセラー「なぜ若者は3年で辞めるのか?」のアンサー本の位置づけで出したのですが・・・
 私が本当に書きたかったことをもれなく書かせていただきました。簡単に言うと、タイトルと中身は、一致しているわけではありません。

 本当に言いたかったことは、乙川様がおしゃられているとおり、【人生の指南本】なのです。
 この本を読んで、やる気がどんどん沸いていただければ幸いです。

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1 コメント

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掲載ありがとうございます (乙川佳久)
2007-03-28 22:20:16
 はじめまして、いつもブログを読ませていただいております乙川佳久と申します。まさか自分の書評が掲載されるとは思ってもいませんでしたので、驚きと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。
 偶然ですが、私は明後日の30(金)に、御社(株式会社人財開発)より面接の機会を頂いております。このようなタイミングで本が出版され、読むことができたことをとても幸運に思っております。
 この著書がたくさん読まれ、そして読者の「人生の指針」になることを願っております。
  
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