久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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『ベトナムの投資・会社法・会計税務・労務』  2011年10月28日 販売開始!

2011年10月13日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

ベトナム進出企業のために必要な情報を網羅した

『ベトナムの投資・会社法・会計税務・労務』が、いよいよ発売となります。 

弊社HPでは、特別割引価格及び先行販売を受け付けております。

これからベトナム進出を考えている企業様、進出済で実務に携わっている担当者様

ぜひ、お買い求めください。

 

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この一冊でベトナム進出の全てがわかる!

日本は、2 1世紀に入り、人口減少時代という人類がいまだ経験したことがない未曽有の時代を迎えました。消費意欲の低迷による企業収益の悪化、企業収益が悪化したことによる賃金水準の下落という悪循環を生み、このデフレスパイラルは当面止むことがないものと考えられます。また、2011年3月に発生した東日本大震災は、日本のカントリーリスクを再認識させることとなりました。このような背景のもと、日本企業がアジアを中心とする海外へ事業展開をするというトレンドはこの先長期に渡って続いていくものと考えられます。

弊社では、「海外直接投資実務シリーズ」として、アジア各国の会社法務、税務、労務等の、ビジネスを展開する上で必須となる情報をまとめており、本著は、インド、タイに続く、シリーズ3冊目「ベトナム」です。

ベトナムは、ASEANの中で最も大きな経済成長を遂げている国です。平均年齢20代の若いこの国は、日本の高度経済成長期を思わせるほどの活気を見せています。

また、安定した政情が、中国一極集中の回避先として、外国企業の投資を促進しています。

一方で、消費者物価指数は毎年2 0%近い伸びを続けており、政府の努力にもかかわらず、インフレに歯止めがかかりません。また、インフラの未発達が、企業活動を妨げており、政府はインフラの整備を急いでいます。また、WTO加盟に伴う市場の自由化はまだ過渡期であり、事業の認可手続にも不透明な部分が多く残されています。

このように、巨大なマーケットを有し、大きな魅力を持ちながらも、多くの課題を抱えており、日本でのビジネス以上に事前の綿密な調査や事業計画が必要とされます。

 

本著には、ベトナムの基本的な投資環境等の情報から、会社法務、税務、会計、労務に至るまでベトナムでのビジネス展開に必須な情報を収録しています。

この本がベトナム進出の一助となれば幸いです。



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