これは、転職の話です。
転職する人には、2つのパターンがあります。
①【別れてから、出会う人】
②【出会ってから、別れる人】
似ているようですが、 結果は大きく異なります。
①は、別れることに重点があります。
こんな会社は、やってられない。
もっと他によいところを探そう。
他にもっと自分に合う会社があるはずだ!
給料安い。やな上司がいる。リストラされた。会社が倒産した。
②は、出会いに重点があります。
今の会社が好きとか嫌いは関係ありません。
新たな出会いにより転職する人です。
起業家もこのタイプといえましょう。(別れから始まり、起業する人は、間違いなく成功しません。)
さて、①と②で、自分はどちらのタイプと言えるでしょう?
②は、意外に少ないです。
もちろん成功するタイプは、②です。
簡単にいうと、①の状態での転職は、再考したほうがよいかも知れませんね。。
私の中の言葉では「逃げる人」「挑む人」です。
逃げる人は、いつでも、どこに行っても、何をやっても、なにかと理由をつけて逃げます。
挑む人は、全ての問題を挑戦する理由にします。
時期的なものや、自分の境遇にも左右されるのかもしれません。
10代、20代の頃の私は全てのことから逃げていた気がします。「負けるもんかーっ」と思ってはいたのですが、そう思うことそのものに疲れてしまっていた気がします。
私の場合、全てのことから逃げなくなったのは、妻に出会ってからです。
やっぱり、人間は自分の為だけに生きてると弱いものですね、誰かの為に生きてこそ、初めて強くなれるものだと、つくづく感じます。
それから、社会に対しても心を開くことができるようになりました。妻に出会えたことに感謝です。
②気付き・・夢を見、現実を見る。
③教訓・・現実を夢の域まで高める意志が重要。
④宣言・・私は現実を夢の域まで高める事の出来る人間です。
②気付き・・未だに業務上の質問をされる。
③教訓・・聞くだけでなく、自分で考え抜く事も大事。
④宣言・・私は自分の頭で考え抜く事の出来る人間です。