久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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私の成果を何によって測るのか?

2006年07月09日 | 受験生・応募者の皆様へ

私自身の成果を測定するものは何か?

 

私が得ている報酬か?

それとも、会社の利益水準か?

 

当社は、既にそんなレベルにはいない。

 

私の成果は、私がどれだけ多くの「稼げるスタッフ」を育てられたかで決まる。

まずは、一人でも多く、1千万円稼げるスタッフを作り出したい。

しかも、これは、非常に簡単にできる。


「海外での会計実務経験を積ませることによって可能となる。」


知識社会が進む中で、専門家が求められている。しかし、この専門家は、今までと同じ専門家ではない。単なる知識や技術は、コンピュータにとって換わられる。

 

しかし、ボーダレス化が進む中で、海外での実務経験者は、今まで以上に重宝がられる時代が来ている。

特に、今後、日本企業は、益々、アジアに生産拠点だけでなく、販売拠点を移していく。この方向性は、今後、30年変化しないであろう。

 

そのような中で、我々は、アジア全域に会計事務所を設立していく予定である。

そして、これからそこで働く多くの我々のスタッフは、企業にとってなくてはならない存在になるであろう。

 

そのような会計専門知識だけでなく、英語ができ、かつ、海外実務経験を積んだ人は、非常に希少性がある。

特に、USCPAの取得者は、海外実務経験を積むことによって、その市場価値が飛躍的に上がるのである。

 

これから、数年の内に、我々の組織は、稼げるスタッフを大量に生み出すことが出来るようになるのである。

 

今まで、派遣モデルで国内での実務経験を積んだ人は、次に、海外での実務経験を積んでいって欲しい。

 

そうすれば、自分自身の市場価値が、飛躍的に高まることに気づくはずである。