【企業内独立のススメ】
企業の中で従業員として働いている人も、「企業内独立」したと思って
働いてみよう。
自分が商店主になったと思い、自分の給与(=売上とみなす)を上げるため、周りの人(=顧客とみなす)にいかなるサービスをすべきか考えよう。
この発想は、本当に独立した時に直ぐに役立つはず・・・
このような発想は、古くは松下幸之助氏もおっしゃっていました。
給与は、上司の評価や現状の環境で固定されるものではなく、自分の力で変えるものという発想になれます。
直ぐに給与は上がらなくても、前向きな発想をしている限り、良い結果が出る可能性はあります。
少なくとも、自分が置かれている環境や会社の責任にしているよりも遥かに良い結果がでるのです。
また、本当に独立したときには、真の自分の評価額を知ることができます。
ちなみに私の場合、PWの退職時点での給与は600万円でしたが、独立1年目の売上は、1,200万円となりました。常に、顧客が喜ぶサービスは何か、適正売価はいくらか、自分の給与とは関係なく考え続けた結果と思います。
さて、東京税理士法人グループは、この7月から創業9年目を迎えます。
私が独立した当時は、最も不況で不安もありましたが、それ以上に情熱と希望を持っていました。その当時を思い出します。
我々にとって必要な人材は、強く「独立を希望」している人です。
本当に独立できる人のみに、我々は共同経営者(パートナー)としてのオファーを行います。もちろん、自分で独立した時以上の待遇を保障します。
もちろん、このオファーを断って自分で独立してくれてもOKです。
我々が欲しい人材は、最終的には【共同経営者】なのです。
そのためには、強く独立することを希望して欲しい。
そして、実際に顧客開拓を行って、自分の力で顧客を魅了できる人材になって欲しいと思います。
高い志を持って、日本を越えて世界を変えていって欲しい。
そんな若者たちが現れることを強く願っています。
頑張れ!!
私を踏み台にして世界に羽ばたいていってください。