今部屋の温度は18度。この頃の夏日に慣れた体には寒く感じ厚着をする状態です。
Stay Homeのスローガンを守って、人様が集まる場所に行くのは
繫華街にない食品スーパーに行くのと近くの公園への散歩位ですから
ブログに投稿する写真も撮れません。
そこで今日は、アンケートサイト 「「フルーツメール」の「全国難読巡り」に出ていた
難読町名についての記事をお借りして書かせて頂きます。
そこに住んでいないと、とても読めない町名が多いのに驚きます。
難読町名
四十物屋(あいものや)
半数近くが富山県にみられる町名で、特に黒部市や下新川郡入善町、滑川市に多くみられます。
なお「あいもの」とは「生もの」と「干しもの」の中間のものを意味し、全部で「四十種類」あったので
「四十」と書いたとされます。また、乾物は年中(始終→四十)食べられることから「四十」と書いたとも。
山女原(あけびはら)
滋賀県-甲賀市にある町名で、30戸ほどの小さな集落です。この町には4月に行われている太鼓踊りという
県指定無形民俗文化財があります。
赤生原町(あこうばるちょう)
鹿児島郡西桜島村にある町名で、桜島の西部にあり、1914年に発生した大正大噴火では、噴火による火山噴出物により 集落全戸169戸は全滅した事もあるようです。2004年に桜島町が鹿児島市に編入され「桜島赤生原町」となりました。
小豆沢(あすざわ)
東京都板橋区にあり、地名の由来はその昔小豆を積んでいた船が沈み、水面に小豆がたくさん浮かび上がった
さまがまるで「小豆の澤」に見えたことからそう呼ばれたとか。
彼浜(あちばま)
長崎県長崎市川原町にある町名
天下(あもり)
宮崎県延岡市にある町名で、天下橋、天下神社があります。
終わり
山女原は土山町黒川から笹路川(そそろかわ)を上流に上がり 三重県亀山市池山へ抜ける「安楽越え」に沿った30戸ほどの
小さな集落である
山女原の太鼓踊りの開催は4月に行われている行事(ここ数年は人口の減少で踊り手がなく開催されていない)であるが 今回
県指定無形民俗文化財として指定されていることもあり 記録を残す事業の一環として10月に開催された
。