末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

秋の箱根 その1 箱根美術館

2014-11-08 20:31:03 | 景色
長野から4日に帰宅しましたが、一日おいて6,7日と箱根の秋を楽しみに出掛けたため

皆様のブログにもアクセスせず失礼しています。

今日は箱根の中でも紅葉が一番楽しめた箱根美術館の紅葉を掲載します。

今朝のNHK気象情報での紅葉情報では、皆廣い地域の情報を取り上げていましたが

箱根美術館という名前がその中に出ていたのにはびっくりしました。

箱根美術館

箱根美術館は箱根で最も歴史ある美術館で、創立者は岡田茂吉です。

特に鎌倉・室町時代に製作された六古窯の壺や甕など縄文時代の土器から江戸時代まで

日本の「やきもの」を中心に展示しています。

岡田茂吉は、別荘地及び強羅公園のうち和風庭園部分を買収・再整備し、「神仙郷」と命名、

その中に美術館を建設しました。

神仙郷は歴史的文化遺産としての価値が高いものとして国登録記念物に登録されています。



敷地内には、約130種類の苔と200本のモミジの「苔庭」、「萩の道」、「竹庭」などがあり、

四季折々の景観を楽しめます。特に11月には、庭園内のモミジが一斉に色づき、紅葉の名所としても有名です。

写真はどの場所で撮ったのかはっきりしませんので、適当な場所に入れましたので、間違っているかもしれません。

苔 庭

渓流や垣根に囲まれた1900㎡の空間の、約130種類の苔と、200本の紅葉が植えられており、

苔の種類の多さでは日本一と言われている庭園です。

秋には苔の緑と鮮やかな紅葉のコントラストが映えとらの美しさはハッと息をのむほどです。

 
苔庭の紅葉

苔庭の紅葉

苔庭の紅葉

苔庭の紅葉

苔庭の苔

石楽園

日本古来の作庭方である借景を用いており、明神ヶ岳や明星ヶ岳、浅間山、さらに相模灘まで

連なっている様に見える景観は開放感があり、苔庭とは違った空間美を演出しています。

石楽園の紅葉

石楽園の紅葉

石楽園の紅葉


場所不明の紅葉

池や岩と紅葉




その他の紅葉