帝釈堂に続いて、本堂裏手にある大客殿と邃渓園を見学しました。
大客殿
全てヒノキで造られた昭和4年完成の建物です。
入母屋造瓦葺、平屋の左右に細長い建物で、
東京都の選定歴史的建造物になっています。
座敷4室が1列に配してあり、その手前には庭に面しガラス障子の廊下があり
次の邃渓園が眺められます。
大客殿
全てヒノキで造られた昭和4年完成の建物です。
入母屋造瓦葺、平屋の左右に細長い建物で、
東京都の選定歴史的建造物になっています。
座敷4室が1列に配してあり、その手前には庭に面しガラス障子の廊下があり
次の邃渓園が眺められます。
大客殿廊下入口。廊下左側に拡がる庭園の名前の額
和室には珍しいのシャンデリア
床の間に飾られた壺
変わった絵。中央には南無妙法蓮華経の文字が
横山大観が描いた屏風のある部屋
作者は分らなかった屏風のある部屋
座敷のうちもっとも奥に位置する「頂経の間」の床の間
床の間の横にある「南天の床柱」は日本一のものといわれ
直径30センチ、滋賀県の伊吹山にあった樹齢約1,500年の
南天の自然木を使用したもの
直径30センチ、滋賀県の伊吹山にあった樹齢約1,500年の
南天の自然木を使用したもの
邃渓園
大客殿前に広がる池泉式庭園で、柴又帝釈天の奥庭になります。
邃渓園の名は,庭園の滝の風情が幽邃でもの静かであることによるとか。
昭和40年に関東の高名な造園師永井楽山翁によって完成されました。
残念ながら瀧は見当たりませんし、期待した程の庭園ではありませんでした。
大客殿廊下から見た庭園。
奥に見える廊下は、客殿廊下に続いて庭園の周囲にある渡り廊下
奥に見える廊下は、客殿廊下に続いて庭園の周囲にある渡り廊下
大客殿前に広がる池泉式庭園で、柴又帝釈天の奥庭になります。
邃渓園の名は,庭園の滝の風情が幽邃でもの静かであることによるとか。
昭和40年に関東の高名な造園師永井楽山翁によって完成されました。
残念ながら瀧は見当たりませんし、期待した程の庭園ではありませんでした。
写真左の建物が大客殿