気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

13-13:地蔵岳・夕日岳・行者岳 ≪足尾山地≫

2013年06月19日 07時29分42秒 | ハイキング 山歩き 山登り
奥日光の山々の展望とツツジ

 平成25年6月10日 (月)  晴    同行者:妻   マイカー   登山口:栃木県 鹿沼市


【 コ ー ス 】

地蔵岳登山口(5:55)=林道終点(6:55)=ハガタテ平(7:47~59)=地蔵岳山頂(8:30~35)=三ツ目(8:51~55)=夕日岳(9:13~10:12)=三ツ目(10:30)=地蔵岳山頂(10:44)=ハガタテ平(11:6~10)=唐梨子山(11:31)=大岩山(12:6)=行者岳(12:53~57)=行者沼(13:28)=行者岳古峰ケ原峠登山口(13:36)=古峰ケ原峠(13:44)地蔵岳登山口(14:46)


【図をクリックで拡大】



ここは以前、一度通過したことがあり、駐車スペースは1台分です。
地蔵岳方面を周回するためには、最も良いところでしょう。

古峯神社の境内の駐車場は利用可能でしたが、
大きな駐車場は早朝のためロープが張られていたようにも見えました。

地蔵岳登山口と駐車スペース  標高:約750m
トイレ、給水なし
トイレは1km手前の古峰神社にあります。因みに古峰ケ原峠は3.2km先です。 。
大型トラックが走れそうな幅広の未舗装林道でした。


林道終点   この少し先に、『地蔵岳』と書かれた、道標がありました。

九輪草の群生
林道終点から約30分と40分の二地点で見かけ、ここは、二箇所目です。


ハガタテ平  標高:約1280m
やっと尾根に着いたと、安堵して休憩、どちらに行くのか確認


蝉   種類はわかりません。
三ツ目から大岩山の間の登山道で特に蝉の鳴き声で騒々しい。
よく聴くと三種類の蝉に聞こえる。

地蔵岳山頂     標高:1483m
樹林に囲まれて、展望はなし。
ハガタテ平から地蔵岳の間がこのコースで最も急登な区間でした。
ツツジの花が林道終点あたりから咲いていましたが、地蔵岳の上りに入って密度は増してきました。
今日、もしやで期待しているシロヤシオを咲かせる木は沢山見掛けます、しかし、花は全く見かけません。

地蔵岳山頂と 山ツツジ

地蔵岳と三ツ目の間


三ツ目    標高:1491m
ここでも少し休憩

三ツ目から夕日岳の間でシロヤシオの花が時々散っていました。二箇所では花を目撃できました。

夕日岳山頂    標高:1526m
シロヤシオが三輪咲いていました。5月下旬に来ていれば、咲き誇っていたのでしょう。

もっと良い展望と1時間いましたが
山頂の展望パノラマ
写真では半月山と狸山、男体山くらいしか写りません。
肉眼ではやっと日光白根が見える程度でした。



唐梨子山    標高:1351m
ここも展望なし
見かけるツツジの殆どは橙色のヤマツツジですがピンクがかったミツバツツジも稀に咲いています。
唐梨子山の山頂過ぎて、擦れ違いの人から九輪草の群生の情報がありました。

ここにも九輪草の群生があり、白花の九輪草も咲いていました。
唐梨子山山頂から6,7分でした。

大岩山
少し休憩

行者岳    標高:1329m
思いの外早く着きました。ピークの通過を少なくカウントしていたようです。
妻もアップダウンに辟易のようすでした。
ここも展望なし。

行者沼

行者岳古峰ケ原峠登山口
ここから、まもなくで井戸湿原です。

以前、横根山に来たとき、井戸湿原の東屋で休憩して、
買って初めて持ってきたステッキを置き忘れたことを想い出しました。
県道58号線で駐車スペースへもどる。
藤の花が咲いているところが、数箇所ありました。

【咲いていた花】



九輪草

山ツツジ

シロヤシオ

九輪草  白花


【下 山】
今日歩いたコースで、展望が期待できる地点は夕日岳山頂のみでした。

夕日岳の北にある、薬師岳も細尾峠から歩いていますが、
歩いていない薬師岳と夕日岳の尾根も何時の日か歩きます。
また、沢山のシロヤシオの木から、花を咲かせた山道を想像すると、その頃の再訪でしょう。


古峯神社

  歴史を感じさせる、そして、整備されている神社です。
駐車場にトイレ、給水も可能です。ハイカーにとってもありがたい神社です。










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