みんなの畑の日記~農業実践教室

フォトシンセシスが運営する農業実践教室の講義の内容、様子を公開。週末を活かして野菜作りを学びたい方に。

農業実践教室第7期3回目~キャベツブロッコリー定植2回目

2009-09-09 06:28:22 | Weblog

教室では、遅咲きのヒマワリが咲いています。

このヒマワリは、7月に種を播いたものです。

7月というと、すでにあちらこちらでヒマワリの花が咲いている時期なのですが、種袋の表示を見たら、種播きは7月までOKと書いてあったので、播いてみました。ちゃんと咲くものですねぇ~。教室の畑に華を添えてくれています。

 

 

さて、3回目の教室では、キャベツ・ブロッコリーの2回目の定植をしました。

2回目の定植ということで、皆さん慣れてきてくださっていると思うのですが、今回もとっても丁寧に植えてくださいました。

今回は、前回の定植の時といくつかのポイントを比較するため、いくつか条件を変えてみました。どうなるか、ワタシも興味シンシンです。

 

 


農業実践教室第7期3回目~ニンジン間引き

2009-09-07 13:36:54 | Weblog

第3回目の教室もお天気に恵まれました!

数日前まで天気予報では曇り時々雨だったのですが、だんだん予報が変わり、結局、ピカピカの晴天で暑いくらいの一日となりました。ニンジンの播種をしてからというもの、豪雨だったり曇りの日が多かったりで日照時間の短さがとても気になっていたので、この晴れはありがたい!でも、そろそろ一雨欲しいので、お天気のカミサマよろしくです。

 

さて。

教室がスタートする前に仕込んでおいたニンジンが、その後もどんどん成長を続けておりまして、そろそろ本格的な間引きをしておいた方が良い状況になってきました。

間引きニンジン。

もっと小さい段階で間引くのがセオリーですが、無農薬だと虫に食われてダメになる可能性がまだまだ高いので、間引くタイミングは遅めの方が無難なのであります。このくらいの方が、間引いた苗も食べ応えありますしね。

 

 

 

前回定植した苗も、ぐーんと大きくなってきています。

ぐんぐん成長して姿を変えていく苗を見ていくのは楽しいし、頼もしいですね。

 

そして皆さんが作ってくれたぼかし肥料もかなりいい感じ。

皆さんが作ってくださったぼかし肥料は、日曜日に葉物野菜エリアに撒いておきましたよ。

うまく野菜たちが育ちますように!


農業実践教室第7期2回目~懇親会

2009-09-04 07:04:02 | Weblog

2回目の教室を終えた後は近所のカワイイ洋食屋さんで恒例の懇親会を開催しました。

この懇親会も、教室ではすっかり定着してしまい、なくてはならないものとなっております。

体を動かした後の一杯はサイコー!ということで、普段はお車でお越しの方も電車でお越しになった方もいらっしゃいました。

この日は、教室の畑の隅に出来ているナス、ピーマン、万願寺トウガラシ、ゴーヤ、バジルをお店に持ち込みまして、料理していただきました。

 

こちらは、その中の一品。

ゴーヤとモヤシのナムルです。

これが、本当に美味しくて!!!

新鮮なゴーヤの美味しさを皆さんと一緒に確認した感じです。

あまりにも美味しかったので、レシピをお店の方に聞きまして、ハーベストクラブの収穫祭でミーチェルさんに再現してもらった次第です。

こちらが、畑のナス、ピーマン、バジルを使った冷製パスタです。

バジルをたくさん持ち込んだので、ペースト状にして使ってくださいました。

バジルのパンチが効いてこれがまた美味!

野菜がこれでもかっというくらい盛り込まれていて贅沢パスタでした。

 

今回もステキな皆さんが集まってくださり、色々な会話が弾みました。

農業の話、くだらない話(これがまたとっても面白かったりするわけです)、とりとめの無い会話が最高ですね。

懇親会をすると、普段ゆっくり出来ないお話が出来てまた一歩皆さんとお近づきになれるのが嬉しいです。第3回目の教室は、より一層楽しいものになると確信しています。

 

ところで。

2回目の教室に皆さんに植えていただいたキャベツはこんな感じ。

いい感じで根付いてくれたようですよ。

明日の第3回目教室は予定通り開催しますので、ヨロシクお願いします。

畑でお会いできることを楽しみにしていまーす!


農業実践教室第7期2回目~ソルゴー刈り取り

2009-09-02 00:25:45 | Weblog

教室の畑の端に並んでいるソルゴーが穂を付け始めました。

軟らかい穂のうちはまだ良いのですが、そのうち種となって周囲にこぼれますので、そろそろ何とかしなきゃ、と数週間前からずっと思っていました。

数週間前から、穂先だけカットしていたのですが、切っても切っても後から後から新しい穂が出てきます。そのうち草刈機で対応するようになりましたが、これもまた同じ。

エイリアンっぽい生命力です。

手に負えないので、お役目終わり、ということで抜き取ることにしました。

この日は、いつも平日お手伝いしてくださっているコムさんの他、卒業生の農業サークル「ハーベストクラブ」の畑の地主さんが一緒に手伝ってくれるということで、かなり仕事が進みました。

刈り取って根が残っていると、そこからまた新たなソルゴーが生えてくるため、根こそぎ引き抜きます。

バリバリバリッと音を立てて、根こそぎ剥がし取る手ごたえはとても気持ちよく、ちょっとしたストレス解消です。

このソルゴー、今は畑の片隅に山積みしてあります。

ゆっくりじっくり腐植させて、2年後くらいに堆肥として使いたいと思います。