教室の畑の端に並んでいるソルゴーが穂を付け始めました。
軟らかい穂のうちはまだ良いのですが、そのうち種となって周囲にこぼれますので、そろそろ何とかしなきゃ、と数週間前からずっと思っていました。
数週間前から、穂先だけカットしていたのですが、切っても切っても後から後から新しい穂が出てきます。そのうち草刈機で対応するようになりましたが、これもまた同じ。
エイリアンっぽい生命力です。
手に負えないので、お役目終わり、ということで抜き取ることにしました。
この日は、いつも平日お手伝いしてくださっているコムさんの他、卒業生の農業サークル「ハーベストクラブ」の畑の地主さんが一緒に手伝ってくれるということで、かなり仕事が進みました。
刈り取って根が残っていると、そこからまた新たなソルゴーが生えてくるため、根こそぎ引き抜きます。
バリバリバリッと音を立てて、根こそぎ剥がし取る手ごたえはとても気持ちよく、ちょっとしたストレス解消です。
このソルゴー、今は畑の片隅に山積みしてあります。
ゆっくりじっくり腐植させて、2年後くらいに堆肥として使いたいと思います。
コメントありがとうございます。
また、いつもお心遣いありがとうございます。
お気持ちだけでも本当に本当に嬉しいです!
ソルゴーの生命力は本当に怖いほどで、根っこが残っているとその脇から新しい芽がまた吹き出てくるんですよね。種が残っても根が残っても繁殖する、雑草と同じようにたくましい植物ですね。
次回教室で、刈り取ったソルゴーをザクザク切る道具をご紹介しますね!植物性の堆肥を作る時に便利な、でもとってもシンプルな道具を地主さんから借りてあります。・・・・・ってまた地主さんにお世話になっていますね・・・。
たまにはワタシも畑作業でお返ししなければ!