工房八重の部屋

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醍醐寺三宝院、豊臣秀吉が「醍醐の花見」をした庭

2020年05月21日 | Weblog
5月13日は快晴です!醍醐寺に散策に行きましょう!

醍醐寺の駐車場に車を止めました。

三宝院の受付で聞いてみたら、庭は写真撮影ができますが、庭から入り、建物に入るには

プラス500円の拝観料が必要とのことです!

庭から入るのは今コロナ対策のためとかです!

三宝院は永久3年(1115)、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により創建されました。

以前に三宝院の庭を拝観した時は建物から庭を見て、写真撮影は禁止でした!

醍醐寺の本坊的な存在であり、歴代座主が居住する坊です。

現在の三宝院は、その建造物の大半が重文に指定されています。

中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物であり、

国宝に指定されています。

国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院庭園は、

慶長3年(1598)、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭であり、

今も桃山時代の華やかな雰囲気を伝えています。

醍醐寺は自宅から車で20分で行ける距離にあり、醍醐寺は6か所の国宝がある素晴らしい寺で、桜で有名なのですが

桜のシーズンはあまりの混雑に敬遠して行きませんが、早朝か夕方閉門近い時間の1時間前に行けば

混雑が少し緩和されて、多分京都で1番素晴らしい桜が見られる寺です!



醍醐寺の山


拝観受付と三宝院の門


三宝院の大玄関


庭に入る門


現在の三宝院は、その建造物の大半が重文に指定されています。
中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物であり、国宝に指定されています。




唐門は国宝です!


三宝院の庭


三宝院の庭
太閤さんが花見の宴をしたとのことで有名な庭です


三宝院の庭












参道から見た国宝の唐門


参道 仁王門が見えます
仁王門に入り、散策しましょう!