工房八重の部屋

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佐川美術館「北斎とリヴィエール」展で二つの三六景と北斎漫画に惹きつけられる

2014年08月10日 | Weblog
佐川美術館で8月31日まで「北斎とリヴィエール」展は江戸時代を代表する浮世絵師、葛飾北斎と、

パリの浮世絵師と呼ばれたフランスの版画家、アンリ・リヴィエールの2人の代表作

「富嶽三十六景」と「エッフェル塔三十六景」が、展示されています。

葛飾北斎の「富嶽三十六景」は良く知られた絵なので、おなじみですが、

フランスの版画家、アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」は

エッフェル塔を入れたパリ市内の景色に興味が深かった!

北斎のもう1つの代表作『北斎漫画』も特別公開されて

ユニークな構図に魅了されました。

佐川美術館は水に浮かんでいるようなユニークな建物の

美術館で、企画力がすぐれていて、静かな館内の雰囲気で、

いつ行っても、心癒される素晴らしい美術館だと思います!


「北斎とリヴィエール」展の看板


パンフレット


パンフレット


佐川美術館に行くといつも館内のカフェでシャーベットで休憩します


カフェから見える水根景色が素晴らしい!