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工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

吉田山頂上付近のカフェ「茂庵」は大正時代末に築の自然と一体の建物

2013年06月29日 | Weblog
以前、茂庵には今出川通から行きましたが、10数人が前で待っていて、諦めて帰ったことが

あります。

それ以来また行きたい!と思っていました!

吉田山山頂近くにある茂庵には歩いて行くしかありません!

たどりついたら、待っている人がいなくてすぐに入店できました。

ランチはすでに食べたので、食後のコーヒーを飲んで、2階の店内から市内の景色や

西側にそびえる大文字山を眺めました。

1番楽な道は竹中伏見稲荷近くまで車できて、歩くか、西側の神楽通から登るのが

1番の近道とか!

次に行く時は、真如堂から相忠神社を経て、竹中伏見稲荷から行ってみたいものです!


茂庵の標識が見えました


さらにすすむと茂庵が見えてきました


茂庵の建物です
旧谷川茂次郎茶苑で大正末から昭和初めに建築された茶室、点心席(食堂)などの建物群で
吉田山の自然と1体になった近代の数寄屋空間を今に伝えています。
谷川茂次郎は新聞用紙などの運送業で材をなした大阪の実業家とのことです。


茂庵に入ってみましょう! 茂庵は点心席(食堂)の建物です


ランチメニュー


茂庵の店内は2階です! 1階は厨房とのことです!


店内は窓から外が見えて 解放感があります
周囲の自然の木々や山々見える人気のカフェです


大文字山が目の前です!


東側からは京都市内の展望


コーヒを注文  530円


ランチメニュー


ティタイム後茂庵を出て、西側の1番近道を確認 そこから見た茂庵


山上公園


吉田神社に向かって階段を降ります


さらに下る


急な階段を恐る恐る下ります


くだった階段を振り返りました


上には小さな宮があります


吉田神社にたどりつき、階段をおります


入口の鳥居が見えてきました


参道の紫陽花